Epic Gamesストアにて12月1日、『Mighty Fight Federation』および、『Jitsu Squad』の無料配布が開始された。配布期間は12月8日午前1時まで。期間内にライブラリに追加しておけば、配布期間終了後もプレイ可能だ。
『Mighty Fight Federation』は、最大4人で対戦可能な3D対戦型格闘ゲームだ。舞台となるのは広大な宇宙の果て。次元を自由に操るほどの驚異的な宇宙の力を持つ「Hyperion」は、多元宇宙から最強の戦士を集め、戦士同士を戦わせる宇宙で最も衝撃的な有料視聴制イベント「Mighty Fight Federation」を開催する。プレイヤーはさまざまな次元から集まった個性的なファイターを選択。宇宙最強のファイターとなるために、戦い抜くのだ。
本作はマルチバースをテーマとした3D格闘ゲームとして、狼男やロボット、肉体がクリスタルの女性など、数々の個性的なファイターが登場。また、他作品とのコラボキャラクターとして、『Yooka-Laylee』から「ユーカレイリー」、『くにおくん』シリーズから「くにお」と「りき」などが登場。また、3Dアリーナファイターとして、攻撃、回避、カウンターなどを駆使する格闘ゲームの基本に重点が置かれたゲームとなっている。パーティーゲームとしてカオスな雰囲気を楽しめながらも、対戦相手との心理戦も楽しめるようなかたちだ。
『Jitsu Squad』は、和風な世界を舞台とした2Dベルトスクロール・アクションゲームだ。舞台となる世界には、悪魔の魂を封印させた「クサナギ・ストーン」が、秘密の寺院に何百年にもわたって隠されていた。邪悪な魔術師オリガミは、宇宙を支配するためにクサナギ・ストーンを手に入れる作戦を計画。オリガミの危険な野望を食い止めるべく、4人の英雄戦士「Jitsu Squad」が立ち上がる。プレイヤーはソロプレイ、もしくは最大4人の協力プレイにて、Jitsu Squadを操作し、オリガミの召喚する軍勢と戦いあうのだ。
本作は『ベア・ナックル』や『ファイナルファイト』などのクラシックな2Dベルトスクロール・アクションゲームに影響を受けつつも、現代向けに制作。コンボや投げ、コマンド入力アクションや特殊攻撃などの多彩なアクションの追加から、レベルアップシステムの採用など多岐にわたってさまざまな要素が加えられているようだ。
『Mighty Fight Federation』および『Jitsu Squad』はEpic Gamesストアにて12月8日1時まで無料配布中。なお次回の無料配布タイトルは、巨大怪獣アリーナ格闘ゲーム『GigaBash』が予定されている。
