南国オープンワールドサバイバル『Under a Rock』正式発表。最大10人マルチ対応、トロピカルな島を動物テイム・拠点クラフトで大冒険

 

デベロッパーのNordic TrollsおよびパブリッシャーのGameforgeは12月1日、サバイバル・クラフトゲーム『Under a Rock』を正式発表した。PC(Steam/Epic Gamesストア)およびXbox Series X|S/PS5向けにリリース予定で、発売時期は未定。ゲーム内は日本語表示にも対応予定だ。

『Under a Rock』は、オープンワールドで展開されるサバイバルクラフトゲームだ。1人プレイから、最大10人までのマルチプレイにも対応する。舞台となるのは、不思議な生物や好奇心旺盛な原住民たちが暮らす、カラフルな神秘の島。プレイヤーはこの島で基地を作り、島の秘密を解き明かしながら厳しい環境と危険な夜を乗り越えていく。

本作では、オープンワールドがプロシージャルに生成。新たに世界を作るごとに、異なるゲームプレイが楽しめるという。要素としてはクラフト・建築・農業・探検・戦闘などが存在。海辺など景観のよいロケーションに家を作り平和に暮らすも、原住民相手に戦いを繰り広げるも、プレイヤー次第となる。マルチプレイでは、ほかのプレイヤーと対戦することも可能だそうだ。


また、本作にはテイム要素も存在。野生動物と戦い、手懐けることが可能だ。そして動物同士を繁殖させたり、騎乗することも可能となっている。そうした動物は探検のお供として役立つほか、動物を“食材”にすることも可能となる。

本作を手がけるのは、中国の北京を拠点とする開発元であるNordic Trollsだ。5人の開発者による小規模なスタジオだという。過去にはVRアクションゲーム『KARNAGE CHRONICLES』を手がけた。『Under a Rock』の開発については以前より開発元から告知されており、このたびGameforgeがパブリッシャーとして決定し正式お披露目となったかたち。本作はUnreal Engine 5にて、同エンジンの機能を豊富に活用して制作されている様子だ(関連記事)。

『Under a Rock』はPC(Steam/Epic Gamesストア)およびXbox Series X|S/PS5向けにリリース予定で、発売時期は未定。ゲーム内は日本語表示にも対応予定だ。