『Dead by Daylight』の「ストレンジャー・シングス」コンテンツがついに復活。再販でキャラもマップもスキンもまるごと復活

 

デベロッパーのBehaviour Interactiveは11月7日、配信終了されていた『Dead by Daylight』とドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」コラボチャプターコンテンツを再販開始した。価格は配信停止前と同様で、Steamでは税込1220円。同DLCは以前に配信が停止されており、11月6日の「ストレンジャー・シングス・デー」を記念して復活したかたち。

『Dead by Daylight』は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて対戦する非対称型マルチプレイホラーゲーム。本作では、「エイリアン」や「ヘル・レイザー」「リング」といった映像作品とのコラボも盛んだ。2019年には、Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とのコラボコンテンツを配信開始。同作からキラーとしてデモゴルゴン、サバイバーとしてナンシー・ウィーラーおよびスティーブ・ハリントンが登場し、マップ「地下施設(ホーキング国立研究所)」なども盛り込まれていた。しかし、同コラボコンテンツは惜しまれつつ2021年をもって配信停止された(関連記事)。

そんな「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のコラボチャプター「Stranger Things」が、11月6日の「ストレンジャー・シングス・デー」に伴い再販開始された。前述のデモゴルゴン・ナンシー・スティーブと、「地下施設」もそのまま復活。チャプターに含まれたキャラクタースキンもすべて復活したとのこと。ただし、関連実績やトロフィーについては復活する予定はないそうだ。パークなどの詳細については、公式発表を確認してほしい。


なお、Behaviour Interactiveによる英語版FAQでは、「なぜ同コンテンツが配信終了され、いま復活したのか?」との項目もある。しかし、同開発元側は配信終了の理由については濁し、「コンテンツを復活させることを重視した」との旨だけ伝えている。複雑な事情があったのは間違いなさそうだ。

『Dead by Daylight』とドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」コラボチャプターは現在販売中。価格は再販前と同様で、Steamでは税込1220円。『Dead by Daylight』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中だ。