バンダイナムコエンターテイメントは9月14日、『SPY×FAMILY OPERATION DIARY』を発表した。本作はNintendo Switch版が今冬発売予定。PlayStation 4/PlayStation 5版が2024年発売予定となっている。なお本情報は、任天堂による情報番組「Nintendo Direct 2023.9.14」内で発表されたものだ。
『SPY×FAMILY OPERATION DIARY』は、アーニャが絵日記を描くために奮闘する、「SPY×FAMILY」のゲーム化作品だ。本作の原作となる「SPY×FAMILY」は、少年ジャンプ＋にて連載中の遠藤達哉氏による漫画作品だ。舞台となるのは、世界各国が水面下で情報戦を繰り広げていた冷戦時代。メインキャラクターの黄昏は、凄腕のスパイである。彼は良き世界のため、日々諜報任務にあたっていた。ある日、黄昏は任務のために仮初めの家族を作って生活を送ることになる。しかし彼が出会った少女アーニャは心を読める超能力者。また妻となったヨルは殺し屋であった。利害が一致した3人は、互いの正体を隠しながら、共に暮らしていく。
本作ではそんな「SPY×FAMILY」の登場人物の一人、アーニャが主人公となるようだ。本作でアーニャは、学校の課題で絵日記を描くことになる。平日は昼は学校へ通い、夜は家族で団らん。休日になると、絵日記の題材を探すために、海や美術館など、さまざまな場所へ出かけていく。そうした中で、アーニャは学校の課題である絵日記を作成していくようだ。公開されたトレイラー内では、超能力を使用しつつババ抜きらしきカードゲームに興じるシーンや、ヨルとのミニゲームなども映されている。プレスリリースによると、15種類以上のミニゲームが収録。多彩なコーディーネートや写真撮影なども含めて、アーニャの視点から仮初めの家族による日常の1ページが描かれるようだ。
『SPY×FAMILY OPERATION DIARY』は、Nintendo Switch版が今冬発売予定。PlayStation 4/PlayStation 5版は2024発売予定だ。
【UPDATE 2023/9/15 15:55】
情報公開に伴い、対応プラットフォームなどについて追記
