軽トラハイテンションドライブアクション『ドライブクレイジー』Steamにて8月1日早期アクセス配信開始へ。軽トラに乗って巨大ヒグマやミサイルから逃げる

チューブゲームズは5月20日、『ドライブクレイジー』の早期アクセス配信を8月1日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

チューブゲームズは5月20日、『ドライブクレイジー』の早期アクセス配信を8月1日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。早期アクセス配信開始時点では、8つのステージなどが用意されているようだ。

『ドライブクレイジー』は、崩壊する日本を軽トラックで爆走していく、ハイテンションドライブアクションゲームである。本作の舞台は、何らかの事態によって崩壊した日本。主人公は、軽トラックを使ったラリー大会に出場していた人物だ。しかし、主人公がラリー大会へ参加している最中に、周囲から突然人が消失。何者かが主人公を追跡しており、ミサイルで攻撃を仕掛けてきている。捕まったら消されてしまうかもしれない。そう考えた主人公は、軽トラックにのって逃走を開始。軽トラックで何者かの攻撃から逃げる、ハイテンションなドライブが繰り広げられる。


主人公はアクセルを踏み、軽トラックで人気のない街中を駆け抜けていく。本作にはステージ制が採用されており、各ステージで異なる障害が軽トラックの前に立ちはだかる。具体的には、未確認飛行物体のミサイルや巨大ヒグマが襲ってきたり、崩壊したビルが倒れてきたり、攻撃によって道がなくなったりといった具合だ。一方で主人公の軽トラックには、軽トラックらしからぬ性能が備わっている。ニトロによる加速や壁走り、空中での旋回、片輪走行などが可能。さらに頑丈さも持ち合わせており、ガードレールや電柱程度なら当たるだけで弾き飛ばせる。本作では超性能の軽トラックやテクニックによって、無茶な状況に立ち向かいながら、コースを駆け抜けていくのだ。


本作を手がけているのは、Takao氏によるチューブゲームズだ。同氏の過去作としては、『グレイマンすくい』や『こんにゃく屋敷』など小規模な作品をリリースしている。本作においては、2020年2月の体験版公開を経て、開発が進められてきた。Steamのストアページによると、早期アクセス配信開始時点では、8ステージとウォールランやニトロといった内容が実装。正式リリースに向けて、ステージや新しいアクションの追加などが予定されている。またステージの追加にともない、価格の変更も予定されているようだ。

ドライブクレイジー』は、PC(Steam)向けに8月1日早期アクセス配信開始予定。Steamのストアページなどでは、数ステージが遊べる体験版が公開中となっている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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