猫オープンワールドゲーム『Super Cat Simulator』発表。気だるい音楽で彩る魔力にゃんこ大冒険
Zod Mediaは3月11日、『Super Cat Simulator』を発表した。オープンワールドとされるマップを舞台にした、猫が主人公のゲームになるそうだ。
Zod Mediaは3月11日、『Super Cat Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
『Super Cat Simulator』は、猫が主人公のゲームになるそうだ。舞台となるのはCat Island。プレイヤーは猫としてこの地を自由に移動し、新たなエリアを発見したり、ほかの動物と交流したりできるという。BGMとして40曲以上の“lo-fi chilled beats”が収録されているとのこと。アナログ感を取り入れたリラックスできる音楽が採用されているのだろう。
Cat Islandには釣りや宝探しなど、さまざまなミニゲームやアクティビティが点在しているとのこと。本作はオープンワールド猫ゲームと謳われており、広大なマップが用意されるのかもしれない。そのほかゲームを進めると魔法の能力(magical abilities)をアンロック可能で、空を飛んだり、ほかの動物と話したりといった力を身に着けられるそうだ。旅の途中では個性的な動物たちと出会い、物語が展開するとのこと。なおプレイヤーとなる猫は、多彩な服やアクセサリーで着飾ることが可能だそうだ。
余談ながら、先日には別の開発・販売元よりオープンワールド犬ゲーム『Doge Simulator』が発表された(関連記事)。ギャグ要素強めになりそうな同作に対し、本作『Super Cat Simulator』はリラックス要素も押し出されている。犬と猫で持ち味が大きく異なりそうな点はなんとなく興味深い。両作を遊び比べてみるのも面白いだろう。
『Super Cat Simulator』はPC(Steam)向けに発売予定だ。