『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のランクバトルにて、2月1日より開幕するシリーズ2で使用可能なポケモンが発表された。同シリーズでは、パラドックスポケモンが解禁予定となっている。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、『ポケットモンスター』シリーズの最新作。開発はゲームフリークが手がける。本作では、オープンワールドを舞台に、境目なくシームレスに広がる街や大自然が楽しめる。オンライン対戦機能も存在し、トレーナーたちがしのぎを削っている。そして先月12月2日からは、ランクバトルシリーズ1も開催。本日よりシリーズ1シーズン2が開催されている。
そして2月1日より開幕となるシリーズ2からは、ランクバトルにおける使用可能ポケモンが増えるそうだ。パルデア図鑑No.001~392、およびNo.397~398のポケモンが参加可能とのこと。ここには終盤エリア「パルデアの大穴」にて出現する、パラドックスポケモンも含まれている。
パラドックスポケモンは、いずれのポケモンも攻撃や特攻、素早さなどの種族値が高く強力。その影響か、カジュアルマッチでは使用するプレイヤーも多い。そんなパラドックスポケモンの参戦で、対戦環境には大きな変化が訪れるだろう。なおパルデア図鑑において伝説、準伝説にあたるポケモンはシリーズ2の使用可能ポケモンに指定されていない。こちらは今後また時期をおって解禁となるのだろう。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』はNintendo Switch向けに発売中。現在ランクバトルではシリーズ1シーズン2が開催中。パラドックスポケモンが解禁となるシリーズ2は、2月1日から開幕予定だ。ちなみにオンラインポケモン預かりサービス「Pokémon HOME」は、2023年春から本作との連携が予定されている。こちらの続報にも注目したい。
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