オンラインアクションRPG『ブループロトコル』公式が“異例の生存報告”。サービスリリースへ向けて開発を続けている

バンダイナムコオンラインは11月4日、『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』について、Twitter上にて現在も開発を続けていると報告した。PC向けオンラインアクションRPG。

バンダイナムコオンラインは11月4日、『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』について、Twitter上にて現在も開発を続けていると報告した。来週には、新たな展開の発表も予定されているという。

『BLUE PROTOCOL』は、バンダイナムコスタジオおよびバンダイナムコオンラインの共同開発による、PC向けオンラインアクションRPGである。ゲームの特徴としては、キャラクターや世界がアニメ調で表現されており、自由度の高いキャラクタークリエイト機能や特性の異なる4種類のクラスが採用。神秘の光エングラムに彩られた世界での戦いや冒険が、展開されるという。

本作公式は、かつては盛んに情報発信をおこなっていた。2019年6月の発表後、2019年7月にはクローズドαテストが実施。2020年4月にはクローズドβテスト、2020年11月にはマッチング負荷テストが実施されるなど、着実にサービス開始へ向けて進んでいた。しかし、公式Twitterアカウントでの情報発信は、2021年8月の開発スタッフの募集ツイートを最後に途絶。公式サイト上においては、2022年7月の公式サイトメンテナンスのお知らせを除くと、2020年11月のマッチング負荷テストのレポートが最後となっている。1年以上に渡って、公式Twitterアカウント上での情報発信すらおこなわれておらず、インターネット上では開発中止の噂が流れる状況となっていた。

そうした背景もあり、今回公式Twitterアカウントから異例の生存報告がおこなわれたのだろう。ツイートによると、『BLUE PROTOCOL』は現在もサービスリリースへ向けて開発が続けられているという。少なくとも、開発中止になっていないことは間違いないわけだ。また、来週には次の展開が発表できるよう準備が進行中とされている。続報が届く日も、遠くはなさそうだ。

『BLUE PROTOCOL』は、PC向けのオンラインアクションRPGとして開発中である。




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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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