『Apex Legends』新レジェンド「カタリスト」は“壁やトゲ”を作り出す。最新映像でいろいろお披露目
Respawn Entertainmentは10月21日、『Apex Legends』新シーズン「エクリプス」のローンチトレイラーを公開した。
『Apex Legends』の新シーズンとなるシーズン15「エクリプス」では、新レジェンドであるカタリストが参戦。既存のレジェンドであるシアの故郷、惑星ボレアスに関わる新たなマップも登場する。なお先日公開のアウトランズ・ストーリーズでは、ボレアスの衛星クレオを守ろうとする、カタリストのバックストーリーが描かれた。衛星クレオはシアの出生時、折しも流星の衝突により大破してしまった星でもある。
このたび公開されたトレイラーは、そんなカタリストとシアの因縁を感じさせる内容となっている。かつてのクレオと見られる星の大破から始まる映像は、過去と現在が入り混じる構成だ。カタリストが保全のために降り立ったかつてのクレオと、Apexゲームが繰り広げられる現在の様子が交錯。シーズン15にて登場する新たなマップは、衛星クレオを舞台にしていると見てよさそうだ。
トレイラーではレジェンドたちが電流の流れるジップラインのようなギミックを渡る様子や、かつてカタリストが建設に従事していたと見られる巨大建造物も登場。これらは現在実施中のティザーイベントでお披露目された要素だ(関連記事)。さらに映像には、シアとミスター・シルバがやりとりをしている様子も。シルバはApexゲームの裏で暗躍してきた人物だ(関連記事)。新シーズンではこれまで展開してきたシルバにまつわるストーリーも、何らかの展開を見せるのかもしれない。
その後の映像では回転する壁や上昇気流を生むタービンのようなギミックも確認できる。またカタリストのアビリティを示唆する映像も収められており、磁性流体を地面に撒いてトゲの床を作り出す様子も見られる。
また最後にはカタリストが、因縁の相手と思われるシアと対峙するシーンも。ここでカタリストは、エリアを二分するほどの長大な磁性流体の壁を出現させている。銃弾を防ぐだけでなく、通り抜けようとしたオクタンの足を著しく遅める様子や、シアのアルティメットアビリティを無効化したような演出も確認できた。ただの障害物とは一味違う効果を期待できそうだ。
新たなマップや新レジェンドであるカタリストの情報が明らかとなった今回のトレイラー。映像の最後には、次回トレイラーが現地時間10月24日に公開されることも告知されている。通例に従えば、日本時間では10月25日となりそうだ。今後の新シーズンの続報にも期待しておこう。
『Apex Legends』シーズン15「エクリプス」は11月2日に開幕予定。