非対称PvP“こおり鬼”ゲーム『グーニャモンスター』Steam/PS5/Nintendo Switch向けに12月4日発売へ。共闘がカギになる3v1バトル
MUTANは9月21日、『グーニャモンスター』を12月4日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5で、クロスプラットフォームにも対応する。これまでSteamで発売とされていたが、ここにNintendo SwitchとPS5が加わるようである。価格は1980円。
『グーニャモンスター』は、3vs1の非対称型バトルアクションゲームだ。本作は、3人のバスターと1人のモンスターに分かれてバトル。バスターは多彩な武器を用いて、ステージ上に出現するアンデッドを退治。落としたソウルをゴールへ一定数運んでの勝利を目指す。一方でモンスターは、極太ビームや巨大化といったスキルを駆使してバスターに襲いかかる。こちらは制限時間の経過か、バスターを全滅させることで勝利を勝ち取れる。なお本作は鬼ごっこのバリエーションである「こおり鬼」 に着想を得ているとのこと。仲間同士の協力に焦点が置かれているそうだ(関連記事)。
本作は、物理演算アクション『グーニャファイター』に続く作品。同作はかわいらしいキャラと物理演算を使ったラグドールギミックが特徴であった。新作『グーニャモンスター』は、そうした魅力を引き継ぎつつ、グラフィックやサウンド、ゲームプレイなどは奥行きを増しリッチになり新たな対戦が広げられる。キャラクターデザインは、人気イラストレーターの寺田てら氏が担当。主題歌は超学生氏および音楽ユニットFAKE TYPE.が手がける。登場するキャラたちにも豪華声優陣がキャスティングされている。MUTANのこれまでのプロジェクトの中でも最大規模で開発されているそうだ。
コンテンツとしては、ゲームをプレイしポイントを集めてスキンを購入するといったきせかえ要素や、ギアを用いてキャラ性能を上げるといったやりこみ要素も用意。なお本作は3vs1の対戦ゲームであるが、人数が足りない場合はCPUがマッチングをサポートする形式とのこと。
『グーニャモンスター』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5向けに12月4日発売予定だ。