PS5マイナーチェンジ版が9月15日に発売か。詳細は不明ながら小売店に情報
PlayStation 5本体の新たなマイナーチェンジ版の発売予定日が、小売店ウェブストアで告知されているようだ。詳細は不明なものの型番は「CFI-1200」シリーズとなり、9月15日が発売日とされている。同マイナーチェンジ版は以前より、技適認証プロセスなどからその登場が予期されていた。
今回、PS5マイナーチェンジ版CFI-1200の情報を公開したのはGEO Onlineだ。該当のページでは、型番とともに発売日が2022年9月15日である旨が示されている。これ以上の詳細は明らかになっていないものの、主に内部的な変更が施される可能性が高そうだ。
というのも、前回のマイナーチェンジ版である型番「CFI-1100A/B」については、ネジの変更などのほか「以前より軽量化した謎の300グラム」が話題となっていた。こちらは海外YouTuberによる検証の結果、ヒートシンクの小型化の影響と結論づけられていた(関連記事)。今回のCFI-1200についても、同様に目に見えない工夫が施されると考えられるわけだ。また、ソニーグループは6月に、今年中のPS5大幅増産を目指す方針も伝えている。そうした目標に向けて、生産効率化の一手が盛り込まれている可能性もあるだろう。
なお、9月15日といえば、PS5本体の希望小売価格引き上げが実施される日でもある(関連記事)。そして、PS5の『Horizon Forbidden West』同梱版も同日発売予定だ。実際に9月15日よりマイナーチェンジ版が流通するかは依然不透明なものの、そうした機会とGEO Onlineの記述が合致しているのは興味深い。いずれにせよ、マイナーチェンジが増産に有利に働き、品薄続くPS5の入手性が向上することを祈りたいところだ。
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