和風ダンジョンRPG『残月の鎖宮』正式発表、9月29日発売へ。滅びの墨に立ち向かう、骨太ハック&スラッシュ

アクワイアは6月5日、情報番組「アクワイアゲームショウ」にて、『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』を正式発表。9月29日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4。

アクワイアは6月5日、情報番組「アクワイアゲームショウ」にて、『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』を正式発表。9月29日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4。価格はダウンロード版が税込3300円、パッケージ版が3520円。


『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』は、和風3DダンジョンRPGだ。呪いの墨に侵食された世界を舞台に、6人のパーティでダンジョン攻略に挑む。水墨画で描かれるグラフィックや、純和風の世界観が特徴的なタイトルだ。

舞台となるのは、「滅びの墨」と呼ばれる呪いの墨に侵食された世界。墨の侵食に最後まで抵抗し続ける街である「異土(いど)」には、剣術・魔術・法力に秀でたものたちが集っていた。彼らの中から選抜された人々は、異土周辺の鎖宮地帯を探索し、墨を浄化する手段を探し求めた。墨滅者と呼ばれる彼らに、この世界の命運は託されている。


放送内ではゲームプレイ映像も披露された。一人称視点でフィールドを移動、戦闘はエンカウント制となることが確認できた。戦闘はコマンド選択式。パーティは前衛・後衛3人ずつ、6人のメンバーで構成される。歯ごたえのある難易度が持ち味となり、ハック&スラッシュの原点に挑戦するタイトルになるという。映像では、メンバーのスキルが宝箱の開封成功率に影響するといった要素もみられた。


『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』は9月29日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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