miHoYoが新作『Zenless Zone Zero(ゼンレスゾーンゼロ)』発表。5月13日に向けカウントダウン

 

miHoYoの展開するブランドHoYoverseは5月8日、『Zenless Zone Zero(ゼンレスゾーンゼロ)』なる作品のティザーサイトを公開した。同作日本語公式TwitterアカウントやYouTubeチャンネルについても公開されている。

miHoYoおよびHoYoverseは、オープンワールドRPG『原神』などの開発・運営で知られるゲーム企業だ。今回公開されたティザーサイトでは、ブラウン管テレビ風画面に謎の映像が流れる演出がなされている。内容としては、男性が世界の危機について述べる映像と、災害を報道しているニュース風映像が閲覧できる。ニュース風映像の方では、「ホロウ」と呼ばれる現象による災害について伝えている。画面には、黒いエリアが街を飲み込んでいる様子が映し出されている。こうした脅威に対抗していくゲーム内容となるのだろうか。


また、ページ上にはカレンダーも設置されており、こちらは5月13日に向けて着々とカウントダウン中。同日、さらなる詳細が明かされるのだろう。なお、miHoYoは新作としては「AAA級のオープンワールドシューター」の開発などを予告していた。こちらは昨年11月新設のカナダ・モントリオールスタジオが手がけると伝えられている(関連記事)。そのほか、miHoYoの新作としては、現在『崩壊:スターレイル』が開発中。多岐にわたるタイトルを準備しているということだ。

『ゼンレスゾーンゼロ』がどのようなジャンルの作品なのかも含め、続報に期待したい。