コーエーテクモグループ、正社員の基本給を平均23%上げ。初任給も29万円に増額。ゲーム会社の待遇引き上げの流れ続く

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コーエーテクモグループは4月21日、報酬制度の改定を2022年6月より実施すると発表した。グループ各社の正社員を対象に、基本給および初任給の引き上げのほか、特別賞与も支給するとしている。人材がもっとも重要な資産であるとの考えに基づき、働きがい向上を企図した施策とのこと。


発表によれば、コーエーテクモグループは今年6月より、同社国内グループ各社の社員について、社員基本給を平均23%、金額にして約7万3000円アップする(職種による)。また、大卒初任給については29万円(時間外労働手当は別途支給/一部グループ企業は異なる)となり、従来より5万6000円のアップとなる。通常の業績賞与とは別に、特別賞与の支給もおこなわれるとのこと。なお、報酬変更の実施は6月からとなるものの、4月に遡及して適用されるようだ。

こうした施策の背景には、同グループ2021年業績の好調もあるようだ。上述の特別賞与については、「(社員による)中期経営計画の早期達成の労に報いるため」とされている。また、同グループは「今後も社員のエンゲージメントが向上するよう魅力ある人事制度を実現してまいります」としており、人材を尊重する方針を示している。

今年に入り、カプコンやバンダイナムコエンターテインメントなど複数の国内ゲーム企業が、社員への待遇向上の方針を打ち出している(関連記事1関連記事2)。ゲーム開発者の専門性が重要視され採用の難易度が上がるなか、こうした潮流がいずれほかの企業にも広まっていっているのかもしれない。




※ The English version of this article is available here

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