『アリス・ギア・アイギス』コンソール版、PS4/PS5/Nintendo Switch向けに9月8日発売へ。22名のアクトレスによる、3D対戦アクションゲーム

MAGES.は4月15日、『アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~』を9月8日に発売すると発表した。『アリス・ギア・アイギス』は、国内のゲーム開発会社ピラミッドが手がけ、2018年よりサービス中の作品。

MAGES.は4月15日、『アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~』を9月8日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch。発表にあわせて、公式サイトも更新されている。
 

 
『アリス・ギア・アイギス』は、国内のゲーム開発会社ピラミッドが手がけ、2018年よりサービス中の作品。3Dモデルで描かれた少女たちを操作し、敵と戦う3Dアクションシューティングゲームである。本作の舞台は、人類が21世紀末に謎の機械生命体ヴァイスの襲撃を受け、地球からの脱出を余儀なくされた世界だ。人類が銀河を逃亡する中、全能人工知能ALICEはエミッションを発見。アクトレスと呼ばれる、エミッション能力をもつ少女たちが戦うことで戦況が一変し、平穏が訪れる。『アリス・ギア・アイギス』本編では、企業に所属するアクトレスたちと、ヴァイスの戦いが描かれている。
 

公式サイトのスクリーンショット

 
『アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~』では、『アリス・ギア・アイギス』コンソール版として、異なる戦いが展開されるようだ。ある日、監督官庁のAEGiSからアクトレス同士による模擬戦闘シミュレーションシステム「CS」の実証実験に対する協力要請が届く。詳細は不明ながら、ジャンルは最大6人が参加可能な3D対戦アクションゲームとされており、シミュレーション上でのアクトレス同士の戦闘が展開されるのだろう。登場キャラクターとしては、成子坂製作所所属の比良坂夜露や兼志谷シタラから、エンパイア中野所属の下落合桃歌やAEGiS所属のアクトレス教官山野薫子まで、22名のキャラクターが参戦するようだ。
 

 
『アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~』は、9月8日にPlayStation 4/PlayStation 5/Nintnedo Switch向けに発売予定。通常版はパッケージが税込8580円、ダウンロード版が税込7480円。初回特典として、ゲーム内アイテムが付属する限定版には、メガミデバイス「吾妻 楓/明鏡止水CS」および「兼志谷 シタラ/バーラタCS」やマーキングセットなどが付属。価格税込2万5080円となっており、4月22日10時から予約が開始される。また、PlayStation 4版は、PlayStation 5へのアップグレードに対応予定となっている。




※ The English version of this article is available here

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 2572