オープンワールド宇宙シューティング『EVERSPACE 2』最新アプデでついに日本語テスト実装。銀河を駆ける冒険譚


デベロッパー/パブリッシャーのROCKFISH Gamesは4月1日、現在早期アクセス配信中のオープンワールド・スペースシューティングゲーム『EVERSPACE 2』にて、新アップデート「Stinger’s Debut」を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)で、Microsoft Store向けには近日中にリリース予定だ。


『EVERSPACE 2』は、シングルプレイ用のスペースシューティングゲームだ。本作の舞台となるのは、オープンワールドとして構築された宇宙。プレイヤーは宇宙戦闘機を駆り、探索や戦闘などを積み重ねて星から星の旅路を進めていく。プレイヤーの乗り込む船にもさまざまな種類があり、カスタマイズも可能だ。戦利品を得て、船の武装・モジュール・デバイス・パークを組み合わせて強化していくRPG要素もある。また、戦闘以外にも貿易商として富を築くことも可能。好みの戦闘機で宇宙の冒険譚を紡いでいくのだ。


本日配信されたアップデート「Stinger’s Debut」では、本作3番目となる軽量攻撃機クラスの「Stinger」が追加された。こちらは電子戦に重点を置いた新型船となっている。また、新たな敵対派閥「Okkar Prime」や、新装備・新シナリオ・新パークなども登場。さらには、日本語を含む多数言語のUIとテキストを実験的にサポート。今後も2023年初頭の本作正式版リリースに向け、継続的にテキストの追加や修正などが実施されていく予定だ。Steamで配信中の本作デモ版にも、日本語ローカライズをはじめとした新アップデート関連要素が追加済みとのこと。


『EVERSPACE 2』新アップデート「Stinger’s Debut」は、PC(Steam/GOG.com)向けに早期アクセス配信中。Microsoft Storeでは、近日中に配信予定とのこと。また、『EVERSPACE 2』は2022年内に、巨大な星系を追加する「DRAKE(ドレイク):ギャング抗争」 および、エンドコンテンツの一端を体験できる「ANCIENTS RIFTS(エンシェントリフト)」 のふたつの大型アップデートを配信予定だ(関連記事)。