名作SLGリメイク『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』発表。シリーズの原点がフルリメイク


Forever Entertainmentは2月10日、『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』をNintendo Switch向けに、2022年夏発売すると発表した。

『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』は2002年、スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン向けにリリースしたシミュレーションゲーム『FRONT MISSION』のフルリメイク作品。戦闘兵器であるヴァンツァーのカスタマイズと、戦略性豊かな戦闘が特徴だ。また、同作は2003年にPlayStation向け『フロントミッション ザ・ファースト』として、2007年にもニンテンドーDS向けに、それぞれ追加要素を盛り込んでリリースされている。今回の発表では、続編である『FRONT MISSION 2』のリメイク作も開発中であると伝えられた。

本作を手がけるのは、ポーランドのパブリッシャーであるForever Entertainmentだ。セガのシューティングゲーム『パンツァードラグーン』をリメイクした『パンツァードラグーン:リメイク』を手がけたことで知られる。 同社は昨年2021年3月には、スクウェア・エニックス作品のリメイク開発を表明していた(関連記事)。本作も、そうしたリメイク作品のひとつと見られる。

『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』は2022年夏、Nintendo Switch向けに発売予定。さらなる続報に期待したい。