ゲーム『小林さんちのメイドラゴン炸裂‼ちょろゴン☆ブレス』PS4/Nintendo Switch向けに発表。ドラゴン娘たちが大暴れするSTG

ブシロードは9月23日、『小林さんちのメイドラゴン炸裂‼ちょろゴン☆ブレス』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch。「小林さんちのメイドラゴン」を原作とした、シューティングゲーム。

ブシロードは9月23日、『小林さんちのメイドラゴン炸裂‼ちょろゴン☆ブレス』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch。日本語および英語に対応し、2022年春に発売予定となっている。また、発表にあわせてティザーサイトが公開されている。

『小林さんちのメイドラゴン炸裂‼ちょろゴン☆ブレス』は、「小林さんちのメイドラゴン」を原作とした、シューティングゲームである。「小林さんちのメイドラゴン」は、クール教信者氏による漫画作品。アパート住まいのOL小林さんと、彼女の元に押しかけてきたドラゴンのトールを中心に描かれる、人外系日常コメディだ。2013年より月刊アクションで連載されており、2021年7月からは京都アニメーション制作によるテレビアニメ2期も放送中だ。

本作は、そんな「小林さんちのメイドラゴン」の初のゲーム化作品だ。ゲームジャンルは「飛んで、撃って、殴って、超!爽快シューティング」。ティザーサイトによると、プレイ人数は1人。ドラゴン娘たちがド派手に大暴れする雄姿が、ゲーム中で描かれるという。詳細は明かされていないが、クール教信者氏が手がけたというキービジュアルには、小林さんとトールに加えてカンナ、エルマ、ルコアの3人のドラゴンも描かれている。彼女たちも、ゲームに出演するのだろう。

またプレスリリースによると、開発はカミナリゲームスが担当している。同社は、モスに所属していた一部メンバーが最新のゲームを開発するために設立した制作会社。モスの子会社でもある。モスは近年では、『雷電V Director’s Cut 』『カラドリウス ブレイズ』といったSTGを手がけている。
【UPDATE 2021/9/23 2:00】
カミナリゲームスがモスの子会社であることを追記

小林さんちのメイドラゴン炸裂‼ちょろゴン☆ブレス』は、PlayStation 4/Nintendo Switch向けに2022年春に発売予定。公式サイトおよび公式Twitterで最新情報が順次公開されていくそうだ。


※ The English version of this article is available here

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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