デベロッパーのGSC Game Worldは6月14日、サバイバル・ホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』を、2022年4月28日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPCおよびXbox Series X|S。サブスクリプションサービスXbox Game Pass向けにも、発売日から提供される。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』は、原発事故が発生したチェルノブイリを舞台にするサバイバル・ホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの最新作だ。これまで『S.T.A.L.K.E.R. 2』と呼ばれていたが、今回の発表に合わせてサブタイトルが与えられた。本シリーズの世界のチェルノブイリでは2回目の爆発事故が発生し、ゾーンと呼ばれるエリアが生まれる。そこは異形のモンスターと謎のエネルギーが存在する危険地帯だが、秘められた宝や謎に魅せられたストーカーたちは、リスクを承知でゾーンの探索をおこなう。
今回、本作のゲームプレイ映像が公開された。序盤では、施設内で銃撃戦を展開。敵は新たに登場する勢力だという。そして次に、主人公のSkifがGilkaと呼ばれる検知器を使って、緑色の物質を手に入れている。これはJellyというアーティファクトで、スタミナを回復させる効果があるそうだ。このほか、『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズのクリエイターSergiy Grygorovych氏がカメオ出演していたりなど、トレイラーには多くの情報が隠されているとのことだ。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』は、PC/Xbox Series X|S向けに2022年4月28日発売予定。Xbox Game Pass向けにも提供される。
