ハクスラ系オンラインRPG『ロストアーク』CBT本日開始。壮大な冒険が日本でも始まる
ゲームオンは7月9日、オンラインRPG『ロストアーク(LOST ARK)』のクローズドβテスト(以下、CBT)を開始した。実施期間は、7月9日17時から7月20日12時まで。CBTではキャラクターメイクやストーリーを追いかけるストーリーミッション、レイドバトルなどの戦闘系コンテンツに加え、船に乗って大海原を旅する航海や生活系コンテンツなどもプレイできる。
プレイアブルクラスは、ウォリアー/ファイター/ハンター/マジシャンの初期4クラスと、各3クラスずつ用意された上級クラスのうち、計8クラス。CBTでのプレイデータは、オープンサービス時の公平性のために引き継がれず、削除される予定だ。
公式サイトでは、自撮りもできるセルフィモード、フィールド上に隠されたモココの種、解放しておくと転移できるスクエアホールといった、便利な機能や細かな要素を10種類紹介した動画も公開されている。中でもモココの種は、木の裏に設置されていたり、一見入れない黒い領域の中に隠されていたり、予想外の場所にも隠されているようで、フィールドの探索が楽しくなりそうだ。また、公式サイト内のゲームガイドによると、スキルには、スキルレベルが4/7/10に到達すると特性を強化できる「トライポッド」なるものが存在する。トライポッドの取得にはスキルポイントも消費しないため、必要に応じて選択した特性を変更できるそうだ。
■CBTでプレイできる上級クラス
ウォリアー:バーサーカー/ウォーロード
ファイター:バトルマスター/インファイター
ハンター:デビルハンター/ブラスター
マジシャン:バード/サモナー
本作では、キャラクターたちが船に乗り込み、広大なアークラシアの海を冒険する。大陸や国家が存在するほか、大小さまざまな島も海上には存在しているわけだが、プレスリリースで一部の島の情報が公開された。毎夜若者たちが集い、彼らに天国とも呼ばれる島クラブアベニュー。パンダが呑気に過ごすアジア風の島や、夜になると満点の星空が広がる灯台の小島といった島が、アークラシアには存在するようだ。
またティザーサイトの更新が行われ、新たな情報としてWORLDが公開された。これまで動画などで紹介されてきた惑星アークラシアの主要な国家や地域が、地図上で見られる。8つの国や地域の概要も紹介されており、砂漠の高度文明都市アルデタインや凍土シュシャイヤーなど、多様なロケーションも確認できる。
『ロストアーク』は、韓国のオンラインゲームメーカーSmilegateが手がけるオンラインRPGである。舞台となるのは、神々によって創られ、鉄鎖戦争と呼ばれる悪魔との凄惨な戦いが繰り広げられた惑星アークラシア。戦争から数百年、平穏になったこの星ではさまざまな文明が開花していたが、同時に悪魔との戦いは人々の記憶から消え去ろうとしていた。そんな中、悪魔の影が再びアークラシアへ忍び寄り、アークを巡る戦いが幕を開ける。
『ロストアーク』のCBTは、7月9日17時から7月20日12時まで、当選者5万人を対象に開催。なお、CBTの動画/生放送に関するガイドラインが公式サイトに公開されている。