『ポケットモンスター ソード・シールド』DLC第1弾「鎧の孤島」本日配信開始。アプデによりあの「切断バグ」もついに修正される

株式会社ポケモンは6月17日、「ポケットモンスターソード・シールドエキスパンションパス」第1弾「鎧の孤島」を配信開始した。エキスパンションパスを購入し、Ver.1.2.0を適用するとプレイ可能になる。

株式会社ポケモンは6月17日、「ポケットモンスターソード・シールドエキスパンションパス」第1弾「鎧の孤島」を配信開始した。エキスパンションパスを購入し、Ver.1.2.0を適用するとプレイ可能になる。2020年秋配信予定の第2弾「冠の雪原」も収録したエキスパンションパスは、2980円で販売中だ。なお、ソードとシールドで購入するエキスパンションパスが異なる点には注意してほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=3SPTr9xidpw&feature=emb_title

『ポケットモンスター ソード・シールド』の有料DLC第1弾「鎧の孤島」は、同作の追加コンテンツだ。舞台になるのは、海に浮かぶ巨大な孤島「ヨロイじま」。波打つビーチ、深い森、湿原や鍾乳洞、砂丘など、ガラル地方とは異なるロケーションには、新しいポケモンも潜んでおり、新たな冒険が描かれる。

また、「ヨロイじま」にはポケモンバトルの道場が存在し、ガラル地方から「ヨロイじま」へ渡った主人公は、道場の師範にしてポケモントレーナーでもある「マスタード」に弟子入りし、彼のもとでポケモンとともに修行に励むことに。道場には、どうぐの合成ができるウッウロボというマシーンあるほか、新たな教えわざもヨロイじまでは登場する。そのほか、フシギバナとカメックスのキョダイマックスや、キョダイマックス個体にできる料理も用意されているようだ。


Ver.1.2.0では、マックスレイドバトル などに使用するパスワードの桁数が8桁へと変更。インターネット対戦で対戦結果を無効にできる不具合(切断バグ)も修正されているそうだ。『Pokémon HOME』 から引き出したポケモンも、バトルタワーでバトルレギュレーションマークを着けると、インターネット大会やランクバトルに参加できるという。


また、「鎧の孤島」の配信を記念して幻のポケモンゼラオラがマックスレイドバトルに出現している。登場期間は6月18日0時から29日8時59分まで。マックスレイドバトルでゼラオラに勝利しても捕獲することはできないものの、期間中に100万人以上のトレーナーが ゼラオラ を倒し、一定の条件を満たすと、「Pokémon HOME」で色違いのゼラオラが仲間になる。さらに100万人到達以降、ゼラオラを倒したトレーナーが10万人増えるごとに、ヨロイこうせき1個(最大10個)がもらえるそうだ。 ゼラオラは、期間中星3個以上の巣穴から出現することがあり、星5個の巣穴からは強力な色違いの ゼラオラも出現するという。キャンペーンの報酬は「Pokémon HOME」のふしぎなおくりものへ送られ、受け取り期間は6月30日9時から7月7日8時59分まで。プレゼントの対象になるのは、6月18日0時から7月7日8時59分までの期間に、「Pokémon HOME」と『ポケットモンスターソード・シールド』間で、ポケモンを預けるか引き出したトレーナーとされている。


「ポケットモンスターソード・シールドエキスパンションパス」第1弾「鎧の孤島」は本日より配信中。第2弾「冠の雪原」も収録したエキスパンションパスは、ソードおよびシールドの各バージョンに向けて、2980円で販売中だ。また、今日発表されなかった大きなプロジェクトが一つあり、その内容は6月24日に発表されるという。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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