ホラーFPS『QUANTUM ERROR』PS5/PS4向けに発表。基地内で描かれる宇宙的恐怖とは

デベロッパー/パブリッシャーのTeamKill Mediaは3月28日、ホラーゲーム『QUANTUM ERROR』を発表、ティザームービーを公開した。本作は宇宙的恐怖をテーマにした一人称視点のシューティング。発売時期・価格はいまだ明かされていないが、プラットフォームはPS5とPS4に対応することが伝えられている。

スポンサーリンク

人類が誕生以来、天を目指してきたことを語るナレーションから、ティザー映像は始まる。やがて画面に映し出されるのは灰色の波が立つ海の上。字幕が伝えることによると、そこは2109年の地球上に浮かぶ「ファラロン諸島」の海域であるらしい。やがて洋上に影を滑らせてヘリコプターが飛んでくる。奥へと進んだカメラが捉えるのは、真っ赤に燃え盛る建造物を抱いた島だ。

一瞬の暗転が明けると、今度は銃を構えた兵士らしき姿が現れる。どうやらこの男がプレイヤーのようだ。カットが彼の視界へ乗り移ると、周囲は薄暗く、わずかなライトの明かりが宇宙船に似た基地らしき景色を照らし出す。赤く点滅する警告灯や鳴り響くブザー音が非常事態であることを伝え、荒くなる自身の呼吸が耳につく。背後で物音が鳴り、せわしなく辺りを見回すプレイヤー。すると一瞬、クモのような小さな生き物が壁を這う姿を目撃する。

生物が逃げていった廊下の方を見やると、床には真っ黒い「手」の跡と倒れた兵士の姿がある。武器を構え直し、奥の角を曲がって目に入るのは壁を覆う黒い染み。床にはブーツの足跡と、またひとりくずおれた兵士の姿がある。転々と続く黒い液体の跡を辿ると、突き当たりのドアに取り付けられた明かりが目に入った。こぼれる四角い光の中に見えるのは明らかに人の影、それも複数の姿だ。すぐさま銃を構える。そのとき扉が開く。画面はブラックアウトし、甲高い人の叫び声がいくつも辺りを覆い尽くす。破裂音とともに銃口の光が視界を照らし、一瞬だけ赤黒い「何か」の姿をあらわにした。やがて映像はタイトルを映し出し、その背後には錆び付いた色の惑星が浮かんでいる。

スポンサーリンク

今回の映像のみからゲームプレイの内容を推測することは、難しい。映像ではショットガンらしき武器を持っていたが、公式Twitterではミニガンの性能テストをする映像が公開されているため、いくつもの武器を使い分けながら生き延びるサバイバルとなるのかもしれない。

TeamKill Mediaは4人の兄弟によって2016年に設立されたスタジオ。「ゲーマーのためのゲーム」を標語に作品を生み出しており、昨年にはダークファンタジーサバイバル『Kings of Lorn: The Fall of Ebris』をリリースしたばかり(関連記事)。重厚な世界観を得意とする同スタジオがどんなコズミックホラーを描きだすのか、今後の情報に期待したいところだ。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog