『FF14』コミュニティ内で独自の「ご報告」ブーム到来。さまざまな書類にジョブピンバッチを添えるプレイヤーたち

オンラインゲームが普及した現代では、ゲームの中で知り合った異性と交際を開始し、そのまま結婚に至るケースも少なくない。スクウェア・エニックスが運営するMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)も例外ではなく、Twitterでは連日、多くのカップルがフォロワーたちに自分たちの結婚を伝える「ご報告」を行っている。

そんな「ご報告」のツイートに添える画像として、婚姻届の上に二人のジョブピンバッチを置いた構図が流行している。ジョブピンバッチは公式から販売されているもので、『FF14』のジョブアイコンが描かれた四角いピンバッチだ。『FF14』で出会い、結婚に至った二人のメインジョブのピンバッチを婚姻届の上に置き、斜め上の角度から写真を撮影することで、「私たち二人は結婚します」という旨を分かりやすく伝えている。結婚指輪などで見かける構図をそのままジョブピンバッチに置きかえたものだが、『FF14』婚だと一目でわかるところが人気の理由と見られる。

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また、「ご報告」ブームにあやかってか、全く関係ない書類の上にジョブピンバッチを置いて写真を投稿するプレイヤーも。こちらはyuna氏のツイートで、「婚姻届は貰えなかったけど…やってみたかったんやで…」という文言とともに、履歴書の上に竜騎士と白魔道士のジョブピンバッチが添えられている。『FF14』では外部サイトに記録された高難易度コンテンツのクリア結果ログを俗に「履歴書」と呼ぶこともあり、「次に固定(高難易度コンテンツを攻略するグループのこと)に入るときはこれを提出しよう」と茶化すユーザーもいた。

有名PvPプレイヤー・在庫ニング氏は「素敵な書類を頂く機会に恵まれました」と、健康診断の検査結果書類に機工士と白魔道士のピンバッチを添えて投稿。精密検査に臨むとのことだが、どうかお大事にしてほしい。

ネトゲ婚、と言うとあまり印象が良くない人もいるかもしれないが、一世代前のオンラインゲームの時代よりも通信容量が増大し、ボイスチャットなどのコミュニケーション手段の敷居が下がった昨今、オンラインゲームを通じて交際に発展するケースは少なくない。『FF14』ではゲーム内での事実上の結婚システム「エターナルバンド」にとどまらず、兵庫県の結婚式場デゼーロと提携した『FF14』公式結婚式プランも設けている。公式がウェディングプランを用意するほど、「リアルエタバン」の需要が増えているということだろう。デゼーロのウェディングプランは3月9日に申込みが始まっている。気になるカップルは覗いてみてはいかがだろうか。

なお、筆者は「新生エオルゼア」時代から『FF14』を6年以上プレイしており、あらかたのコンテンツには手を付けたものの、「エターナルバンド」の主催だけは経験したことがない。ジョブピンバッチの「ご報告」を見かけると微笑ましい気持ちになりつつ、結婚に縁がなくとも楽しめるのが『FF14』の良いところだとしみじみ思う次第である。

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