カテゴリー Indie Pick

最前線のインディーゲームを紹介するコーナー。発売され注目を浴びた人気作を紹介するのではなく、発売前や発表されたばかりの原石を読者に伝えるがテーマとなっている。2013年10月からスタートし、すでに600本以上のインディーゲームを紹介してきた

行動が物語になるアドベンチャー『Reflections』 大人となり我が家を巣立つ1日の物語

本作の開発を手がけるのは、Broken Window Studios。2014年3月に『Grave』を正式発表したスタジオだ。『Grave』では、オープンワールドとストーリー重視のサバイバルホラーを組み合わせる斬新な発想を見せたBroken Windowだが、『Reflections』でも野心的なテーマに挑戦している。

ダンジョン運営ゲーム『Dungeon Warfarer』 アクション抜き「Orcs Must Die!」

ダンジョン運営シミュレーションと聞くと、ピーター・モリニュー氏の名作『Dungeon Keeper』や、そのフォロワーたちを思い浮かべるかもしれない。だが本作は、どちらかといえば『Orcs Must Die!』や『影牢』シリーズに近い、トラップで"ピタゴラスイッチ"を作ってしまうタワーディフェンス要素のあるダンジョンゲームだ。

水やりアクションシューティング 『Apocalypse Gardening』

本作は、現地時間1月23日から開催されたGlobal Game Jam 2015にて生みだされたタイトルだ。開発に参加したのは"もっぴん"こと麓旺二郎(ふもとおうじろう)氏とnemk氏。わずか48時間にて製作されたシンプルなタイトルだが、両者のセンスのよさが光るアクションシューティングゲームである。