カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。

『Shadwen』は”サンドボックス&物理演算ステルスアクション”として成功するか?時を巻き戻す機能で「試行錯誤の手間」省く新たな試み
フィンランドのゲーム開発スタジオ「Frozenbyte」は、新作『Shadwen』の無料デモを配信中だ。Frozenbyteは騎士・盗賊・魔法使いの3人組が協力する2Dアクションゲーム『Trine』シリーズを手がけてきたスタジオで、本作『Shadwen』はスタジオ初となる3Dステルスアクションゲームとなる。

豪華ホテルで待ち受ける謎を解き、5人のゲストに最高級のディナーを提供せよ。古式ゆかしい推理ゲーム『Rusty Lake Hotel』
『Rusty Lake Hotel』は、 クリックするだけのシンプルさと、算数・国語といった常識力を問われる問題と、眺めているだけでは解けない“とんち”の絶妙なブレンドで大ヒットした推理ゲームというジャンルを受け継いだクラシカルな謎解きゲーム 。

『The Political Machine 2016』インプレッション 今年もやります!トーキングヘッドたちの大統領選挙
アメリカ大統領選ストラテジー『The Political Machine 2016』は、強烈な風刺を土台に本年の大統領選を俯瞰する教材ゲームだ。候補者を模したトーキングヘッドや、教科書を模したチュートリアルの落書きなど、そこかしこに不真面目なジョークが仕込んである。

2月22日は猫の日。猫の日でもオススメしにくい、2016年に発売された猫ゲームたち
猫ゲーム界において2015年は良作に恵まれた1年だった。では今年はどうだろうか?2月22日の「猫の日」にちなんで、2016年にすでに発売されている猫ゲームを紹介していく。

『Godus Wars』ファーストインプレッション ポピュラスの再誕
ピーター・モリニュー氏率いる22Cansは2016年2月3日、最新作『Godus Wars』のアーリーアクセスを開始した。次世代のゴッドゲームをめざした『Godus』から不要な枝葉をそぎ落とした本作は、始祖『ポピュラス』へ先祖返りした。

『The Westport Independent』レビュー 風刺におぼれたメディア
『The Westport Independent』は新聞検閲シミュレーターだ。事実を「校正」し真実を操作する。古今よりメディアとともにある「事実と真実への風刺」をゲーム化とした。しかしながら、その魅惑のコンセプトに対し、コンテンツが欠けている。

バレンタインデーにこそプレイしたい、人外生物とする恋愛シミュレーションゲーム8選
バレンタインデーということで、私のような人類以外の異性との恋を熱望する方々にオススメする8つの人外ゲームを選んだ。是非これらのゲームをプレイし、「恋をするなら人類でなければ」という固定観念から脱却して、幅広い自分の可能性に目覚めていってほしい。

『Emily is Away』レビュー ――「ねえ、どうしてあのときキスしてくれなかったの?」
『Emily is Away』は、ハイスクールの最終学年でいい感じだった女の子とべつの大学に進学して疎遠になり、Windows XPにインストールされたAOLメッセンジャー風のアプリを通じて一年に一度だけ会話をするゲームだ。

カワイイだけじゃない、手ごたえ十分のカジュアルTPS『GOCCO OF WAR』のセンソーゴッコで童心にかえる
『GOCCO OF WAR』はpeakvoxが開発を手がける、国産のカジュアルTPS。SteamのGreenlightを通過したのは2015年1月、SteamおよびPLAYISMで11月より販売を開始したばかりの新作だ。

『Blues and Bullets』レビュー 卓越したタイポグラフィ表現とジャンルの再構築
『Blues and Bullets』は『アンタッチャブル』を参照したビデオゲーム。エリオット・ネスが主人公のミステリーアドベンチャーゲームだ。全5エピソード予定されており、現在はエピソード1『平和の終焉』のみリリースされている。