カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。
2月22日は猫の日。猫の日でもオススメしにくい、2016年に発売された猫ゲームたち
猫ゲーム界において2015年は良作に恵まれた1年だった。では今年はどうだろうか?2月22日の「猫の日」にちなんで、2016年にすでに発売されている猫ゲームを紹介していく。
『Godus Wars』ファーストインプレッション ポピュラスの再誕
ピーター・モリニュー氏率いる22Cansは2016年2月3日、最新作『Godus Wars』のアーリーアクセスを開始した。次世代のゴッドゲームをめざした『Godus』から不要な枝葉をそぎ落とした本作は、始祖『ポピュラス』へ先祖返りした。
『The Westport Independent』レビュー 風刺におぼれたメディア
『The Westport Independent』は新聞検閲シミュレーターだ。事実を「校正」し真実を操作する。古今よりメディアとともにある「事実と真実への風刺」をゲーム化とした。しかしながら、その魅惑のコンセプトに対し、コンテンツが欠けている。
バレンタインデーにこそプレイしたい、人外生物とする恋愛シミュレーションゲーム8選
バレンタインデーということで、私のような人類以外の異性との恋を熱望する方々にオススメする8つの人外ゲームを選んだ。是非これらのゲームをプレイし、「恋をするなら人類でなければ」という固定観念から脱却して、幅広い自分の可能性に目覚めていってほしい。
『Emily is Away』レビュー ――「ねえ、どうしてあのときキスしてくれなかったの?」
『Emily is Away』は、ハイスクールの最終学年でいい感じだった女の子とべつの大学に進学して疎遠になり、Windows XPにインストールされたAOLメッセンジャー風のアプリを通じて一年に一度だけ会話をするゲームだ。
カワイイだけじゃない、手ごたえ十分のカジュアルTPS『GOCCO OF WAR』のセンソーゴッコで童心にかえる
『GOCCO OF WAR』はpeakvoxが開発を手がける、国産のカジュアルTPS。SteamのGreenlightを通過したのは2015年1月、SteamおよびPLAYISMで11月より販売を開始したばかりの新作だ。
『Blues and Bullets』レビュー 卓越したタイポグラフィ表現とジャンルの再構築
『Blues and Bullets』は『アンタッチャブル』を参照したビデオゲーム。エリオット・ネスが主人公のミステリーアドベンチャーゲームだ。全5エピソード予定されており、現在はエピソード1『平和の終焉』のみリリースされている。
『American Truck Simulator』インプレッション。『ETS2』の良さをそのままに、システムもグラフィックも罰則もパワーアップ
本日発売された『American Truck Simulator』のファーストインプレッションをお届けする。本作はアメリカを舞台に、車で荷物を運ぶという名目のもと、トラックで景色を楽しむオープンワールドのドライブゲームだ。
ローグライクと弾幕STGの融合、Arcen Games最新作『Starward Rogue』インプレッション
『Starward Rogue』はArcen Gamesから1月22日にSteamとHumble Storeでリリースされた、ツインスティックシューターのハックアンドスラッシュだ。敵の弾数はすさまじく、弾幕STGをモチーフとしている。
『Dr. Langeskov, The Tiger, and The Terribly Cursed Emerald : A Whirlwind Heist』レビュー いま、ほかのひとがプレイ中なんだ。だから、きみはプレイできない
『Dr. Langeskov, The Tiger, and The Terribly Cursed Emerald : A Whirlwind Heist』は、Davey Wreden氏とともに『The Stanley Parable』を世に送り出したもうひとりの鬼才、William Pugh氏率いるCrows CrowsCrowsの作品だ。