『紅の砂漠』アプデで個人倉庫の最大容量がなんと“約4倍”の1000枠に。兜の表示オフや「静止しないでファストトラベル」など、不満解消快適アプデ

Pearl Abyssは4月4日、『紅の砂漠』に向けたアップデートを配信した。個人倉庫の拡張など、さまざまな改善が実施されている。

Pearl Abyssは4月4日、『紅の砂漠』に向けたアップデートを配信した。本日配信された1.02.00アップデートでは、「兜の表示設定」オプションが実装されたほか、先のアップデートにて実装された個人倉庫の容量が最大1000枠まで拡張できるなど、プレイヤーのフィードバックを汲んだ調整・改善が実施されている。

『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』で知られるPearl Abyssが開発を手がけたシングルプレイのオープンワールド・アクションADVゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。本作にてプレイヤーは「灰色たてがみ」に属する傭兵クリフとなり、宿敵「黒い熊」によって散り散りとなった仲間を探すため、大きく5つの地域に分かれた広大なファイウェル大陸を旅する。

本作は、リリース当初はSteamストアページでは賛否両論といった評価を受けていたものの、リリース直後のアップデートなどによって不評の理由となっていた部分の改善が続けられている。本日のアップデートもユーザーのフィードバックに応えるものとなっており、それらのアップデートのおかげか、本稿執筆時点ですべての言語でのレビューにおいて7万3951件中、82%の好評を得て「非常に好評」のステータスを獲得。公式発表では全世界400万本の販売が報告されており、Steamの同時接続プレイヤー数も連日ピーク時に20万人前後に達する大ヒット作となっている(SteamDB)。

本日配信されたおもなアップデート内容として、公式SNSでは「兜の表示設定」オプションの追加と個人倉庫の最大容量の拡張が挙げられている。「兜の表示設定」オプションでは、クリフをはじめとしたプレイアブルキャラクターたちの兜を表示するかの有無が設定可能に。設定項目としては、常に表示、戦闘中のみ表示、カットシーン中のみ非表示、常に非表示から選択可能となっている。キャラクターの見た目を重視してあえて兜を装備しない選択をしていたプレイヤーにとって、待望のアップデートとなっている。また、プレイヤーからのフィードバックとして寄せられていたもののひとつとして、キャラクターの背中に表示される武器を非表示にする機能も近日中に追加される予定であるそうだ。

そして、先日追加されたばかりの個人倉庫の拡張もおこなわれている。個人倉庫が3月23日のアップデートで追加された際、240枠が用意されていた。しかし、本作はオープンワールドでさまざまな貴重なアイテムが入手できたり、料理や錬金のためにさまざまな素材が必要だったりと、残しておきたいアイテムが多いため、240枠程度では足りないというプレイヤーの声がSNSでも寄せられていた。

そんなプレイヤーの声を受け、本日のアップデートで基本の240枠に加えて、さらに760枠が追加。、最大1000枠にまで拡張された。なお、新たに拡張された760枠に関しては、灰色たてがみのキャンプの拡張度に応じて段階的に追加されていくかたちとなっている。1段階目から4段階目まではそれぞれ100枠が追加され、最終の拡張で360枠が追加されるので、保管枠に困っているという人は、キャンプの拡張も進めるといいだろう。

そのほか、3月29日のアップデートにて移動時の加速方法がボタン押しっぱなしに変更されていたが、オプションでローンチ時の仕様だった連打方式を選択することが可能になった。「基本」移動操作では、走るキーを押し続けることで加速、「クラシック」移動操作では走るキーを連打して加速というふたつの方式を選択できるので、元の操作の方が好みだったという人はオプションから切り替えよう。

そのほか、猫専用の新規防具と兜が追加されたり、ファストトラベル機能である「アビスの痕跡」使用条件が緩和され、完全静止中以外でも使用できるようになったりと、コンテンツの追加や利便性の向上がおこなわれている。また、アビスの痕跡の使用条件緩和の一環として、今後のアップデートで一部の乗り物に登場したままでも使用可能になるそうだ。

本稿でピックアップした以外にも、細かな不具合修正や改善がおこなわれている。詳細はパッチノートを確認されたい。

『紅の砂漠』はPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。

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Koutaro Sato
Koutaro Sato

何でも遊びますがメトロイドヴァニアとトレハン、ゲーム内の釣りが大好物。クリエイターやプレイヤーの人となりと、彼らが生み出す盛り上がりが大好きです。

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