『アークナイツ:エンドフィールド』の「分岐型サブクエスト」を検証。やっぱり工業が楽しい。『ライフ イズ ストレンジ リユニオン』は物語の推進力感じる。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。537回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。537回目です。春の予感の予感。
第一印象は良し

今週は、ローグライクアクションゲーム『SlashZero』のプレイテスト版を少しプレイ。サイバーパンク風の世界観に、アニメ調ビジュアルのキャラクターが採用され、今回は二刀流の近接攻撃タイプの男性キャラと、二丁拳銃の遠距離攻撃タイプの女性キャラがプレイアブルに。ハイテンポなコンボアクションとなっており、敵を殲滅しては強化を重ねて進んでいく。さまざまな属性の新技を習得することもでき、この辺りは『BlazBlue Entropy Effect』に少し似ているかも。
また2.5Dスタイルのステージでは、物語の設定としてガラッと異なる並行世界へ次々に飛んでいく進行が特徴。一方拠点には仲間がおり、ステージ報酬の資源によって恒久的な強化やアンロックをおこなえる。本作は今月発表されたばかりで発売時期未定ですが、触った印象としてはそこそこ開発が進んでいる様子。もっとも、細かいチューニングはこれからのようです。
by. Taijiro Yamanaka
進める前に出してあげると……

『アークナイツ:エンドフィールド』で、とあるNPCを確認するため探し回っていました。ストーリー進行からはやや脇道にそれた場所に、どうやらプレイヤーの選択によって運命が変わる人物がいるらしいのです。以前、絆創膏の記事を書くためにメインストーリーはだいぶ駆け足で攻略しましたから、そんなNPCは見た覚えがありませんでした。ある意味で取り返しのつかない要素なので、自分のアカウントではどうなっているか確認したかったんですね。
こういうときになるべく自力で探したくなってしまうのが私の性分。あちこち探し回った末に、やっとそれらしきNPCを見つけることができました。小さな檻の中に閉じ込められたまま、ずっと管理人の到来を待ちわびていたようです。おそらくスルーしていた場合は、ストーリーを進める前に会話して、檻から出さない選択をしたのと同じルートに合流するのでしょう。このまま外に出さずにずっと閉じ込めたまま進行したらどうなるかは気になるものの、それで飢え死にでもされたらさすがに気の毒なので出してあげました。
これで出さずに放置ルートが用意されていたら驚きますが、あってもおかしくないと思えるのが本作の芸の細かさですね。さりげなく声が聴こえてくるだけのNPCにも物語があったり、お店の中でやっている漫才が近づくと聞けたり、そこまでやるかというこだわりぶりですから。
by. Naoto Morooka
ふたり、再び

『ライフ イズ ストレンジ リユニオン』を遊んでいました。2024年にリリースされた『ダブルエクスポージャー』の続編です。シリーズ恒例の、さまざまな選択で物語が変わっていくゲームシステムは当然健在。時間巻き戻しの能力も、『ビフォア ザ ストーム』以来となるクロエのバックトークも、令和に再びお目にかかれると感慨深い。
本作は物語の推進力をより強く感じる。詳しく言えば、各キャラクターの心情や感情部分の描写などが細やかになった気がしています。それも前作からすぐの時間軸になっている都合かなと。作品を跨いで同じ舞台でタイトルを継続するというのは、文脈や共有する前提が複雑になり、結果として没入感を削ぎかねないリスクも孕んでいる。しかし『LiS』シリーズのナラティブの出来の良さが、むしろ掘り下げの強化につながっているのかもしれない。前作を経てプレイヤー自身のキャラへの思い入れが増したことも一因ではあるとは思いますが。
いずれにせよ、決していい子なだけではない、良い意味で「生々しい」キャラが織りなすストーリーだから魅力的な本シリーズ。そんなシリーズ作品の最新作がリリースされただけでなく、マックスとクロエの物語を描き切ってくれたことは素直に嬉しい。ちなみにこれまでのあらすじはゲーム内で確認できますが、前作とセットの「ツインパック」が発売されているので、お得にプレイしつつ物語を楽しむのがおすすめです。
by. Kosuke Takenaka
盆栽

『アークナイツ:エンドフィールド』の1.1に相当する内容をクリアしていました(先週)。ストーリーボリュームとしてはほどよく、それでいてドラマ的な要素は多かったので、満足。自分の好みのお話というわけではないですが、話をわかりやすくしている点は評価。伏線みたいな内容でしたので、今後に期待ですね。
で。普通のゲームだとここで終わりですが、『ンィー』には工業要素がある!ということでライン構築をしていました。今回の追加工業要素は、既存のライン工程は崩さない独立した路線で、かつ既存のラインに合流もできる。強制感はないもののギミックはそれなりに細かく楽しい。「汚水処理ってめんどくさそう」と思っていましたが、さほど複雑ではなく、地下水が便利なので全体的に嬉しい要素まである。
しかしこう、工業ラインを考えるのって本当に楽しいですね。今回の追加された要素は「新しく工業ラインを作る=街作りゲームの最初」みたいな楽しさがあり、満足感高いです。没頭できるし盆栽的。赤銅装備がある程度できたので、中容量バッテリーを作っていますが、すべてを忘れられる。癒やされます。工業バンザイ。
by. Ayuo Kawase
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