大ヒット中オープンワールド『紅の砂漠』早くもアプデで「個人倉庫」追加。操作性の向上など、不満点の改善目白押し
Pearl Abyssは3月23日、『紅の砂漠』の1.00.03アップデートパッチを配信開始。個人倉庫の追加や、操作性の改善などがおこなわれている。

Pearl Abyssは3月23日、『紅の砂漠』の1.00.03アップデートパッチを配信した。本アップデートでは、発売後に本作に対してユーザーから寄せられた多くのフィードバックを元に、ゲームプレイのストレスになっていたさまざまなポイントを改善。中でも、インベントリ内のアイテムを保管できる場所の追加や、ジャンプ入力の操作レスポンスの向上などの操作性の向上など、多くの調整がおこなわれている。
『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』を手がけたPearl Abyssが開発をおこなうオープンワールド・アクションアドベンチャーだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。プレイヤーは「灰色たてがみ」に属する傭兵クリフとなり、宿敵「黒い熊」によって散り散りとなった仲間を探すため、大きく5つの地域に分かれた広大なファイウェル大陸を旅する。

本作では物語の中心となるクリフのほか、ウンカとデミアンの2人がプレイアブルキャラクターとして旅の途中から参加。メインストーリーだけでなく、多彩なサイドクエストが用意されている。キャラクターごとにユニークな戦闘スタイル、固有の武器、スキルなどが存在するほか、それらをどう組み合わせて活用するかはプレイヤー次第だ。
そんな本作は複数回の延期を経て待望のリリースを迎え、発売当日に200万本を売り上げる大ヒットを記録している。一方でユーザーからの不満点も多く寄せられており、公式からは改善を重ねていくことも告知された(関連記事)。今回のアップデートではさっそくさまざまな改善がおこなわれたかたちだ。
本アップデートの大きな要素のひとつが、入手したアイテムを保管できる個人倉庫の追加だろう。個人倉庫は本作の拠点のひとつであるエルナンドの仮住処のほか、ゲームを進めることで狼の丘のキャンプ内でも利用できるようになっている。本作は広大なフィールドに膨大な探索要素があり、各所でさまざまなアイテムが入手可能だ。しかしながら、インベントリは拡張可能ながらも限りがあり、入手したアイテムを取捨選択しなければならない場面に遭遇したプレイヤーも多いだろう。そうしたフィードバックを受けてか、早くも実装されることになった。
なお、ゲーム内で実際にどこにあるのかを探してみたところ、狼の丘のキャンプでは補給物資が投入されていたチェストが個人倉庫に切り替わっている模様だ。ゲームの進行度によってチェストの位置が変化するので、見つからない人はまずはキャンプ内を探されたい。


またアップデートでは個人倉庫が追加されたほか、不満も多く寄せられていた操作性にもさまざまな調整が加わった。何かにアクセスする際のインタラクトUIがこれまでよりも素早く表示されるように改善されており、地面に落ちているアイテムを連続で拾う際などは今までよりも早く拾うことが可能だ。そのほか、キャラクターのジャンプ入力のレスポンスが改善されているそうなので、これまでよりもアスレチックの場面で操作ミスが少なくなりそうだ。なお、操作性周りでは、キーボード&マウスプレイヤー向けの改善もおこなわれている。キャラクター移動時の操作レスポンスの改善や、各メニューへ即時アクセスできるショートカットキーなどが追加されている。
そのほか、木を切り倒しやすくなったり呼び出した馬がプレイヤーの方に今までよりも近づくようになったり、食べ物アイテムの生命力回復が上方調整されたりUI周りが改善されたりなど、ゲームプレイに関するさまざまな箇所が多く改善されている。詳細な変更点はパッチノートを確認されたい。

なお、Pearl Abyssは本作のプレイ体験をより良いものにするため、今後もアップデートを予定しているそうだ。ゲームプレイにおいて何か意見がある際は、公式サイトのフィードバックフォームから意見を寄せてみるといいだろう。このほか、生成AIが用いられたプレースホルダの2Dアートが意図せずリリース版にも含まれていたことが確認されているそうで、こちらも今後のパッチで置き換えが予定されているとのことだ。
『紅の砂漠』はPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。
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