赤ちゃんイノシシ探索アクション『アドラブル・アドベンチャー』4月30日リリースへ。匂いをたどって兄弟探し、寄り道だらけの“大自然”冒険譚
PQubeおよびWild Sheep Studioは3月13日、『アドラブル・アドベンチャー』を現地時間4月30日に配信すると発表した。本作は赤ちゃんイノシシを主人公としたアクションアドベンチャーだ。

パブリッシャーのPQubeおよびデベロッパーのWild Sheep Studioは3月13日、『アドラブル・アドベンチャー』を現地時間4月30日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示に対応予定。
『アドラブル・アドベンチャー』は三人称視点の赤ちゃんイノシシアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、フランス南部に位置する「セヴェンヌ国立公園」からインスパイアを受けた架空の国立公園。豊かな植物や多くの野生動物で知られるこの公園では、赤ちゃんイノシシの「ボリス」が家族と平和に暮らしていた。ところがある日、不運な出来事が重なったことで森林火災が発生。最終的には鎮火されたものの、安全確保のため公園は一時閉鎖となり、その混乱の中でボリスは6人の兄弟姉妹と離れ離れになってしまう。再び家族と暮らすため、離れ離れになった兄弟姉妹を探す大冒険へと旅立つのだ。

本作のゲームプレイは、ボリスの“嗅覚”を使った探索がメインとなる。匂いの痕跡をたどりながら周囲の環境を調べ、兄弟姉妹の手がかりを見つけていく。兄弟姉妹を見つけたら、それぞれの性格にあったミッションがスタート。いつも眠そうな兄のゲイリーを見つけたら目が覚める何かを探したり、自然を愛するがゆえに山火事の被害に心を痛めているロックには、元気づける手段を考えたりするのだ。

このように本作のメイン要素は6人の兄弟姉妹探しだが、赤ちゃんイノシシにとって国立公園は格好の遊び場。公園内ではボリスの探究心を刺激するさまざまな寄り道要素が存在する。ストアページによると、タイムトライアルレースや写真撮影チャレンジ、公園掃除に「地元の伝説の種明かし」などが用意されているという。また探索のなかで見つけた植物や野生動物などはジャーナルに記録されていく収集要素も備えている。プレイヤーはこうした寄り道や発見を楽しみながら、広大な自然公園を自由に歩き回り、ゆったりと兄弟姉妹を探していくのだ。

本作は2025年10月10日にデモ版の配信が開始されている。デモ版では森林火災が起こる前のボリスの生活の一コマが描かれており、兄とともに公園を探索しつつ、匂いの見分け方を学びながらイタズラを楽しむ内容だ。そんなデモ版は開発者いわく3万人以上がダウンロードし、製品版のウィッシュリスト数は5万件を突破したという。さらに本稿執筆時点でデモ版のSteamユーザーレビューは281件中93%が好評の「非常に好評」ステータスを獲得。思わず言葉を失うほど「Adorable(とてもかわいい)」ボリスの挙動や豊富なコレクション要素、自然保護官の心休まるボイスナレーションなどが高く評価されている。

本作の開発を手がけるのは、フランスを拠点とするデベロッパーWild Sheep Studio。公式情報によれば、本作の着想はスタジオ近くにあるセヴェンヌ国立公園を歩いた体験にあるという。森の中で葉が擦れ合う音や、木々の間から差し込む光に包まれる感覚をゲームとして表現したいと考えたことがきっかけになったとされている。さらに、地元の野生動物センターで保護されていた赤ちゃんイノシシに出会ったことで、赤ちゃんイノシシ視点で森を探索するゲームとして企画が固まり、『アドラブル・アドベンチャー』の開発が進められることになったという。赤ちゃんイノシシの冒険に興味を持った人は、デモ版をプレイしてみるといいだろう。なおデモ版は本稿執筆時点で日本語表示に対応していない点には注意されたい。
『アドラブル・アドベンチャー』は現地時間4月30日に配信予定。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。現在はデモ版が配信中。
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