『ポケモンSV』のランクバトル、4月開幕の「シーズン41」で最終シーズンに。対人戦はいよいよ『ポケモンチャンピオンズ』にバトンタッチ
株式会社ポケモンは3月1日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のランクバトルについて、シーズン41で最終シーズンになることを告知した。

株式会社ポケモンは3月1日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のランクバトルについて、4月1日からスタートするシーズン41で最終シーズンになることを告知した。本作の公式サイトとゲーム内のお知らせに掲載されている。
本作のランクバトルはオンラインプレイで世界中のプレイヤーと対戦し、対戦結果に応じてランクが変動するもの。ビギナー級からマスターボール級までのランクがあり、マスターボール級になってからは対戦結果によってレートが変動するレート戦となる。本作のランクバトルにおける最初のシーズンであるシーズン1は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』発売の1か月後である2022年12月からスタート。その後シーズンごとにレギュレーションの変更などを行いながら、4年にもわたって続いてきたが、ついに更新を終了することとなる。

お知らせによると、4月1日13時から始まるシーズン41はサービス終了まで継続する予定。同シーズンの対戦ルールは、コライドン、ミライドンなどの「特別なポケモン」をパーティに2匹まで採用可能な「レギュレーションI」のルールで行う。月毎の最終ランキングの発表や、最終ランクに応じて付与される報酬はないという。最終的な順位発表のあるランクバトルとしては、現在すでに開始している3月1日~4月1日8時59分までのシーズン40が最後となる。

タイミングを見るに、本作のランクバトルが更新を終了する背景には、今年4月にNintendo Switch版、夏にスマートフォン版のリリースが決定している『Pokémon Champions』の存在があるのだろう。同作はポケモンバトルに特化した基本プレイ無料ゲーム。「Pokémon HOME」を通じ、これまでのシリーズで仲間にした自分のポケモンを「遠征」させて利用でき、またシーズンごとに順位やランクが決定するランクバトルが存在することも明かされている。シリーズ本編でおこなわれてきたランクバトル関連の要素が、対戦に特化した『Pokémon Champions』の中でおこなえるようになるわけだ。これにより、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の中で続いてきたランクバトルがひとつの役割を終えたといえるかもしれない。
なお例年開催されているポケモンシリーズの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)」の2026年大会では、ゲーム部門の対象ソフトは一部地域の予選を除いて『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではなく『Pokémon Champions』を使用することが2025年8月には告知されている。『ポケモン』シリーズにおける対戦要素の軸足が、シリーズ本編から『Pokémon Champions』へと着実に移行していることがうかがえる。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』はNintendo Switch向けに発売中だ。
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