『Stardew Valley』の開発初期「Sprout Valley」時代や、ボツになった“地下ゴブリン村”など秘蔵映像どどんと公開。アプデ1.7の「新結婚候補2人」も披露された10周年記念動画まとめ

ConcernedApeは日本時間2月27日、『Stardew Valley』の10周年を記念する動画を公開した。

ConcernedApeは日本時間2月27日、『Stardew Valley』の10周年を記念する動画を公開。開発初期バージョンの秘蔵映像が披露されたほか、アップデート1.7における追加要素となる新たな結婚候補2人が発表された。

『Stardew Valley』はConcernedApeことEric Barone氏が手がける牧場経営シミュレーションゲーム。プレイヤーは亡き祖父から広大な牧場を譲り受け牧場主となる。荒れ果てた土地を耕し、農業や畜産、町の人たちとの交流を楽しみつつ、緑豊かな土地で自由な生活を体験していく。同作は2016年2月に発売されるとすぐさまに爆発的な人気を見せ、現時点で累計5000万本の売上が報告されている大人気ロングセラータイトルだ。今月で発売から10周年を迎えた。

今回は10周年を記念する動画が公開。ConcernedApeことEric Barone氏により、2012年当時「Sprout Valley」というタイトルであった本作の開発初期の動画が紹介されている。完成版よりもシンプルなグラフィックでシステム面も簡素であったものの、ペリカンタウンの建物の配置などには完成版の面影が垣間見える。

また2013年にはグラフィックが大きく刷新され、完成版にかなり近い雰囲気に。ボツになった要素として、鉱山では壁を掘り進めて鉱石などを見つける必要があるシステムになっていたそうだ。また地下にゴブリンの村があるなど、さまざまなアイデアがお蔵入りになったことがうかがえる。ゲームとして複雑になりすぎないように取捨選択がおこなわれていったようだ。

その後も完成までの軌跡が映像として紹介されており、興味のある人はチェックしておくといいだろう。なおEric氏いわく本作は発売初日に約4万本を売り上げ、この時点で成功を確信していたという。先述のとおりそこから8年以上を経て1000倍以上の売上を積み重ねていったかたちだ。同氏は長年にわたるアップデートを振り返りつつ、コミュニティへの感謝を述べた。

そして事前に告知されていたとおり、アップデート1.7の新要素となる新たな結婚候補がお披露目。Eric氏が手書きの名前とイラスト入りの紙を広げ、クリント(Clint)とサンディ(Sandy)であることが発表された。

クリントといえば、ペリカンタウンの鍛冶屋。道具をアップグレードしてくれたりジオードを割ってくれたりと、プレイヤーがかなりお世話になる人物のひとりだろう。満を持して結婚相手になるわけだ。そしてサンディは、カリコ砂漠の住人であり、オアシスという店を営んでいる人物。カリコ砂漠にたどり着くまで出会えず、またオアシスを離れないため日常的に交流するのは難しく、イベントも少なかった。今回の発表を受けて、さっそくサンディとの新たな交流イベントの追加などにも期待が高まっているようだ。

今回の動画ではそのほかのアップデート1.7の内容は明かされなかった、以前のIGNのインタビューでは「子供」に関する新要素や、要望があったわけではないさまざまな要素がアップデートには含まれていることも伝えられていた。配信時期も含め、今後の新情報にも期待したい。

なお本作の10周年を記念するコンサートツアー「Symphony of Seasons」のライブプレミアが日本時間では本日午前11時よりYouTubeチャンネルにて配信予定となっている。Barone氏もチャットに参加するそうなので、周年記念を同氏と一緒に祝うのもいいだろう。

『Stardew Valley』はPC(Steam/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/iOS/Android向けに配信中。

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Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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