『アークナイツ:エンドフィールド』の“脱法ジップライン”が流行中。意外と繋がる時短配置研究

『アークナイツ:エンドフィールド』で利用可能な設備の一つ「ジップライン」。ジップラインを意外なところに設置して移動時間の大幅な短縮を図る“脱法ジップライン”が注目を集めている。

HypergryphおよびGRYPHLINEが手がける『アークナイツ:エンドフィールド』には、設備の一つとして「長距離ジップライン」が存在する。この設備を利用し、通常取れる経路より大幅に移動時間が短縮できる“脱法ジップライン”網を築くプレイヤーが現れ、便利さ故に注目を集めている。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームだ。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであった一方、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっている。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。RPGとしての戦闘や探索はもちろん、各種アイテムを量産できる工場自動化シムのような要素「集成工業システム」も特徴だ。

集成工業システムを利用して作成できる設備はさまざまあるが、移動用の設備としては「ジップライン」が存在する。紫晶部品10個で作成可能で、電力を供給することで80メートルの距離を移動できるというものだ。なお高晶部品20個で作成可能な「長距離ジップライン」は、110メートルの長さまで接続することができる。エリアごとに設置上限こそあるものの、ジップラインを通した2点間に穴が存在したり、高低差があったりしても、すぐさま移動できる便利な設備となっている。

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そんなジップラインを活用し、“脱法ジップライン”を設置するプレイヤーも出現しているようだ。たとえばエネルギー高地では、高地大通りにある協約転送ポイント(ファストトラベル地点)付近から、源石発電所の西側にある重度超域活性点まで素早くたどり着けるジップラインが“脱法ジップライン”としてプレイヤー間で話題となっている。

このジップラインは源石発電所の屋上に設置されている。屋上には施設内のオブジェクトを経由することで出られるポイントがあり、そこを通じてケーブルを繋げ、ジップラインを設置しているかたちだ。重度超域活性点では、敵を倒すことで武器の効果を向上させる「基質」が獲得できる。しかしエネルギー高地の超域活性点は協約転送ポイントからやや距離があるため、その間の移動を簡略化するための配置として脚光を浴びている格好だ。

このほか本作ではスキル強化やレベルアップ時などに用いる「希少採集物」などのアイテムも存在。そうしたアイテムはフィールドの各地に点在しており、効率よく集めるためにジップライン網が構築されている様子だ。

ちなみに、本作では他プレイヤーが配置した設備は共有設備としてランダムに表示されることもある。当該機能によってプレイヤーのマップに脱法ジップラインが表示され、注目を集めた可能性もありそうだ。いずれにせよ、本作では広大なフィールドに対する設備配置の自由度も高い。そんな自由度を活かした「効率化」が集成工業システムを活かした工場の生産ラインだけでなく、マップの移動においても研究されているかたちだ。

なお本稿で紹介したエネルギー高地の脱法ジップラインは、特殊な操作をせずに到達/設置可能。ジップラインは配置次第でさまざまな時短が可能ながら、不具合を悪用するルートなどを避けて不正のない範囲でおこなうのがよいだろう。今回のジップラインについては、手法を知らないプレイヤーからすれば屋上に通常プレイの範囲内で到達可能なジップラインを設置できるという意外性が“脱法”と呼ばれている所以かもしれない。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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