『仁王3』瞬く間にSteam同時接続者数7万人突破。ユーザー評価も上々でスタートを切るオープンフィールド戦国死にゲー
コーエーテクモゲームスは2月6日、ダーク戦国アクションRPG『仁王3』を発売した。本作はSteamにおいて、同時接続プレイヤー数が7万人超えを記録し、同社のSteam向け作品としてすでに歴代2位となっている。

コーエーテクモゲームスは2月6日、ダーク戦国アクションRPG『仁王3』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5。Steam版においては、同時接続プレイヤー数が7万人超えを記録し、同社のSteam向け作品としてすでに歴代2位となっている。
本作は、和風ダークファンタジーの世界観と高難度アクションを特徴とする『仁王』シリーズの約6年ぶりの最新作だ。主人公となるのは、のちの江戸幕府3代将軍「徳川家光」となる若武者「徳川竹千代」。将軍就任を間近に控えた江戸城で、闇に落ちた弟「徳川国松」が妖怪の大群を率いて強襲し、窮地の竹千代は守護霊の力によって時を超える。プレイヤーは妖怪に支配された日本を救うため、江戸・戦国・平安・幕末といった時代を駆け、運命を変える戦いに挑んでいく。

本作では、ステージ制であった過去作から一転して、自由度の高い探索を楽しめるオープンフィールドのマップが初めて採用。ジャンプアクションも追加されたことで、地形や移動はより立体的に変化している。従来の緊張感あるゲームプレイはそのままに、ダンジョンに相当する「地獄」やボスに苦戦する場合は、オープンフィールドを探索し、強化することで攻略の幅が広がっていく。
また、本作では高火力の技やジャストガードが特徴の「サムライ」と、空中アクションやジャスト回避が特徴の「ニンジャ」のバトルスタイルが用意され、いつでも瞬時に切り替え可能。サムライは武器種ごとに上中下の3つの構えや「残心」による気力(スタミナ)の回収など、過去作に近い操作感となっている。本作で新たに登場するニンジャは、気力を消費せず回避する「霞」や、敵を間合いの外から攻撃できる忍術が使用可能だ。ちなみにサムライとニンジャで、それぞれ異なるキャラクタークリエイトも可能となっている。
そんな本作が2月6日に発売された。Steamにおいては発売初日に同時接続プレイヤー数が7万人を超えている(SteamDB)。本作の体験版は100万ダウンロードを突破しており、勢いそのままに多くのプレイヤーが製品版を購入したようだ。また、7万人という数字はコーエーテクモゲームズのSteam向け作品として、歴代2位の記録となっている様子だ(SteamDB)。1位である『Wo Long: Fallen Dynasty』の同時接続プレイヤー数はピーク時に約7万6000人となっているため、週末にかけて『仁王3』が新たな記録を打ち立てるのか注目される。
本作はゲームプレイについても好評を博しており、本稿執筆時点のSteamユーザーレビューは約1900件のうち、82%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。また、PlayStation Storeでは約9700件のうち星4.48、レビュー集積サイトMetacriticではメタスコア86となるなど、総じて高い評価を獲得している。
本作はシリーズを通して、歯応えのある戦闘と多彩なアクション、ランダム性能の装備によるビルド構築の奥深さが特徴。加えて本作では、オープンフィールドの探索、サムライとニンジャ2つのスタイルによって、プレイヤーごとに異なる進め方や戦い方を追求できる。そうした要素を含め「シリーズ集大成」や「最高傑作」と評するユーザーのレビューも見られる。経験者のみならず、新規プレイヤーからも高く評価されているようだ。弊誌でもレビューを掲載しているため、本作の内容が気になる方は一読いただくのもいいだろう(関連記事)。
一方で、本作は発売直後にはSteamユーザーレビューにおいて一時「賛否両論」ステータスとなっていた。不評レビューの多くで最適化不足が挙げられている。すでに複数回のアップデートが配信され改善が進められているものの、今後も継続的な最適化に期待されるところだろう。また、NVIDIAのGPUを使用している環境においては、WindowsアップデートのKB5074109に起因するパフォーマンス低下が起きているとするユーザー報告も複数見られる。あくまで自己責任となるものの、動作が不安定な場合は該当アップデートの削除で改善が見られる場合があるようだ。
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