賛否分かれる新作PvPシューター『Highguard』、新アプデで「クラッシュが90%減少した」との報告。スピード修正の効果は
Wildlight Entertainmentは1月30日、PvPレイドシューター『Highguard』に向けて1.0.4アップデートを配信開始した。

Wildlight Entertainmentは1月30日、PvPレイドシューター『Highguard』に向けて1.0.4アップデートを配信開始した。パッチノートによれば、クラッシュが90%減少したとされるほか、しゃがみやADSのトグル設定の追加などがおこなわれている。
『Highguard』は、PvPレイドシューターと銘打たれた作品だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sで、基本プレイ無料で配信されている。プレイヤーは魔法の銃を扱う戦士「ワーデン」となり、大陸の支配をめぐって3対3のチーム戦を繰り広げる。

各試合の目的は、敵チームのベースのHPを0にして破壊することだ。試合は複数のフェーズで進行し、開始直後は拠点の壁を補強したり、フィールド内で装備を集めたりしながら戦力を整える準備フェーズとなる。試合開始から約3分後には「バリアブレーカー」が出現し、マウントに騎乗して奪い合うスピーディな争奪戦が展開。これを入手し敵ベースに刺し込むことで「レイド」に移行し、拠点内に2基存在するジェネレーター、あるいは最奥部の「楔石」を破壊することでベースのHPが減少。先にHPを0にしたチームが勝者となる。
本作は1月27日に全プラットフォーム向けにリリースされたが、Steamユーザーレビューでは現時点で約3万件中38%が好評とする「やや不評」ステータスとなるなど、評価は伸び悩んでいる。リリースまでゲーム内容に関する情報がほとんど明かされなかったことに加え、複数のフェーズを経る複雑な試合展開や、パフォーマンス面の問題などがおもな不評の要因として挙げられている(関連記事)。プレイ時間が長いユーザーほど好評を投じる傾向も見られ、好評率はわずかに上昇しているものの、全体としてはほぼ横ばいの状態が続いている。

そうした状況のなか、本作ではリリース直後から連日アップデートの実施・予告が続けられており、1月30日には1.0.4アップデートが配信された。今回の更新では、おもに安定性の向上やオプションの拡充がおこなわれている。
安定性に関しては、PS5で「予期せぬ入力状態(an unexpected input state)」が発生したまま試合を離脱した場合や、ストレージデバイスの読み込み速度が遅い環境で試合をロードした際に発生していたクラッシュが修正された。また、オンラインユーザーの存在判定やマッチメイキングに関連する複数のバグも修正され、主要な問題が解決された結果、クラッシュが約90%減少したと報告されている。公式Xによれば、PS5とXboxユーザーが混在したパーティーで発生していたマッチメイキングの問題を軽減する修正も適用されたとのことだ。

また、ユーザーから要望が寄せられていた、しゃがみとADSをホールド式から切替式のトグルに変更するオプションも追加された。なお、ADSのトグル設定は現時点ではPC版のみの対応となっている。
本作では、ADSをホールドした状態でスプリントボタンを押すことでスコープの種類を変更できる仕様が採用されている。パッチノートによれば、このスコープ切り替え操作との兼ね合いにより、コントローラーを使用するコンソール版へのトグル実装には時間を要しているという。ちなみにPC版でマウス&キーボード操作をおこなうプレイヤーがトグル機能を有効にする場合は、スコープ切り替え操作を別のキーに再設定することが推奨されている。

そのほか今回のアップデートでは、コンソール向けのFoV設定や、パフォーマンス向上を目的とした細かなグラフィック設定の追加、DLSSのプリセット選択機能の実装、各種バグ修正などがおこなわれている。一部の設定項目についてはローカライズが未完了となっているものの、今後のパッチで翻訳対応が予定されているとのことだ。詳細についてはパッチノートを確認されたい。
賛否の声が寄せられるなか、リリース直後から迅速な修正が重ねられている『Highguard』。パッチノートによれば最適化の改善にも引き続き取り組んでおり、数日以内の完了を目指しているという。今後のアップデートによって評価が持ち直すのか、その動向が注目される。
『Highguard』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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