ドット絵“道連れ”アドベンチャー『でこれいと・でこれいしょん』じわじわ人気で「非常に好評」発進。「きみ」を天国に連れていきたい幽霊の、49日間の物語
KANEKODO氏が手がけるポイントクリック&コマンド式のアドベンチャーゲーム『でこれいと・でこれいしょん』。本作は1月22日のリリース以後、じわじわと人気を集めているようだ。

個人開発者の金庫堂(KANEKODO)氏は1月22日、ポイントクリック&コマンド式のアドベンチャーゲーム『でこれいと・でこれいしょん』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S版も後日配信予定。またゲーム内は日本語表示に対応している。本作は、リリース直後から注目を集めており、プレイヤーからの好評を博している。
『でこれいと・でこれいしょん』は、ドット絵で描かれた世界が特徴のアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは、「ユーレイになってしまった女の子」となり、だいすきな「きみ」を“こちら側”に連れてくることを目指す。ただ幽霊である主人公は、霊感のない「きみ」からは見えないため、様々な試行錯誤を繰り返すことになる。

本作では、主人公は「きみ」に話しかけたり、ポルターガイストを起こしたり、夢枕に立ったり、呪うといった行動を通じて、「きみ」と一緒に天国に行くことを試みる作品だ。主人公は49日後に天国に旅立つというタイムリミットがあり、それまでに「きみ」を“こちら側”に連れ出す方法を見つけなくてはならない。
メイン画面には「はなしかける」「ぽるたーがいすと」「ゆめまくら」「のろう」という4つの選択肢があり、これらを選ぶことで様々な現象が発生する。例えば、包丁を空中に浮かせたり、ドアに干渉するといったアクションを行える仕組みだ。ちなみに、本作のプレイ時間は1時間から2時間で、マルチエンディング形式を採用。1エンディングにかかる時間は約15分で、エンディング自体は6種類用意されている。

またメインストーリーに加えて、サイドストーリーとして前日譚「PROLOGUE」と後日譚「EPILOGUE」も収録されている。前日譚は主人公が幽霊になる前の物語で、学校での生活や自宅でくつろぐシーンなどが体験可能。両ストーリーは合計約1時間のボリュームになっている。
そんな本作は配信初日から好調な滑り出しを見せている。執筆時点のSteamユーザーレビューは約75件中97%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。

『でこれいと・でこれいしょん』は、過去に無料バージョンが配信されており、そこにサイドストーリーなどが追加されたのが今回リリースされた製品版となる。本作のタイムリミットは49日だが、選択肢を使えるのは1週間に1回だけ、よって“7ターン後”にはゲームが終了するシンプルな作りだ。反面、展開されるストーリーは重厚で、主人公の心情風景などを描写するテキスト自体も練り込まれている。そんな手軽さと物語性の両立が、ユーザーからの支持を集めている格好だ。
なお本作は、体験版の無料配信がSteamにておこなわれている。気になった方は、一度チェックしてみるといいだろう。
『でこれいと・でこれいしょん』はPC(Steam)向けに配信中で、Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S版も後日配信予定。Steam版は、2月5日までリリース記念セールを実施しており、25%オフの税込742円で購入可能だ。
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