須田剛一氏の暴力時空警察アクション『ロミオ・イズ・ア・デッドマン』来年2⽉11⽇に発売決定。“完全にぶっ⾶んだ”物語と超暴力アクションの融合

グラスホッパー・マニファクチュアは12月5日、時空警察アクションADV『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』を2026年2⽉11⽇に発売すると発表した。

グラスホッパー・マニファクチュアは12月5日、アクションアドベンチャーゲーム『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』を2026年2⽉11⽇に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。

本作は、FBI時空特別捜査官・通称“時空警察”のロミオ・スターゲイザーを主人公とする三人称視点アクションゲームだ。デッドギアと呼ばれる“超クールなマスク”の装着によって死の淵から引き戻された彼は、マルチバースに存在する最重要指名⼿配犯たちを追跡すると同時に、恋⼈ジュリエットの突然の失踪にも直⾯することとなる。

『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』の舞台となるのは、とある事件によって分断され消失してしまった宇宙だ。ゲームは章仕立てで進行し、主人公ロミオは捜査を進める中で、時空を跨いで跋扈する凶悪犯たちと対峙する。

ロミオは、複数用意されたカタナ系の近接武器と銃系の遠隔武器を切り替えながら戦う、血しぶき飛び交うブラッディアクションが特徴。蓄えた敵の血を解き放って繰り出す一撃必殺の特殊攻撃ブラッディサマーでは、困難な状況をも覆せるという。また、武器には開発・強化要素が存在し、ロミオ自身にもパワーアップ要素が用意される。

本作は、『ノーモア★ヒーローズ』シリーズや『シルバー事件』『シャドウ・オブ・ザ・ダムド』などを手がけてきたグラスホッパー・マニファクチュアを率いる須⽥剛⼀氏にとって、5年以上ぶりとなる完全新規IPだ。本作は、同スタジオの代名詞である超暴⼒アクションと、完全オリジナルで(そして完全にぶっ⾶んだ)物語が融合した作品になるとのこと。

また今回の発表に際し須田氏は、「某2026年発売タイトルとの“チキンレース”に勝利した今こそ、カードを切る時がきました。我々は最初から5⽉発売なんて考えていなかったのです。時空そのものをねじ曲げて、『ROMEO IS A DEAD MAN』を来年2⽉の発売に向けて仕上げています」とコメントしている。ちなみに、来年5⽉の発売が予定されていたタイトルとしては『GTA6』が挙げられ、同作は来年11月19日へと発売延期された。

『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年2⽉11⽇発売予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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