PS Plus 6月のPS5/PS4向けフリープレイ作品発表。サバイバルホラー『アローン・イン・ザ・ダーク』や高評価スタイリッシュ落書きゲームなど揃う

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは5月27日、6月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは5月27日、6月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。対象タイトルと提供期間は以下のとおり:

・『NBA2K25
対応プラットフォーム:PS5/PS4
提供期間:6月3日~6月30日

・『Alone in the Dark(アローン・イン・ザ・ダーク)
対応プラットフォーム:PS5
提供期間:6月3日~6月30日

・『Bomb Rush Cyberfunk
対応プラットフォーム:PS5/PS4
提供期間:6月3日~6月30日

・『Destiny 2「最終形態」
対応プラットフォーム:PS5/PS4
提供期間:5月30日~6月30日


『NBA2K25』は、バスケットボールゲーム『NBA 2K』シリーズの作品だ。本作ではNBAの映像を直接取り込んで、ゲームプレイへと変換する「ProPLAY」技術が採用されており、没入感をもたらしているという。一流選手を育て上げるマイキャリアや、NBA選手を集めて自分だけのドリームチームを結成するマイチームなどを収録。またマイNBAではゼネラルマネージャーとなり6つの時代から選択してNBAの歴史を追体験できる。


『アローン・イン・ザ・ダーク』は、1992年に発売された同名のサバイバルホラーゲームをもとにするリメイク版。オリジナル版に加え、シリーズ2〜3作目のストーリー要素も組み込まれ再構築されている。舞台となるのは、1920年代のアメリカ南部の土地に佇む精神病棟のデルセト屋敷。この屋敷で、本作の主人公のひとりエミリー・ハートウッドの叔父が謎の失踪を遂げたことで、彼女は私立探偵のエドワード・カーンビーと共に調査に向かう。本作では、この2人のいずれかを選択してプレイし、選んだキャラクターによって会話の内容などが変化する。


『Bomb Rush Cyberfunk』は、ブーストパックを装備したグラフィティクルーとしてスケボーやBMSで街を駆け巡るアクションゲーム。武装警察の目を掻い潜りながらグラフィティを描いて回り、評判を高めてライバルクルーにバトルを挑むのだ。『ジェット セット ラジオ』を彷彿とさせるゲームプレイやビジュアルが特徴で、同シリーズに携わった長沼英樹氏が楽曲提供している。


そして「最終形態」は、MMOFPS『Destiny 2』の拡張コンテンツだ。『Destiny』から続く光と暗黒の戦争に終止符を打つ物語が描かれ、プレイヤーは目撃者の計画を食い止めるべくトラベラーの内部に向かうこととなる。新たにプリズムサブクラスといった新要素も導入される。

多彩な作品が揃う6月のフリープレイ。なお明日5月28日からは「Days of Play」が実施され、新規加入する場合にPS Plus利用権が最大33%オフとなる見込みだ(関連記事)。この機会に加入しておくのもいいだろう。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

記事本文: 3015