ホラーガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 2：リメイク』今春配信へ。“グラフィック進化＋忠実リメイク”で蘇る、ゾンビ撃ちまくりゲーム

パブリッシャーのForever Entertainmentは1月10日、ホラーガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 2：リメイク』を2025年春に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC（Steam/GOG.com）/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One。ゲーム内は日本語に対応する。

本作は、1998年にアーケードで稼働し、その後コンソール向けにも展開された『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2』のリメイク版だ。Forever Entertainmentは、セガからライセンスを受け前作『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』のリメイク版を発売しており、今回続編についてもリメイクされることとなった。開発は、前作と同じくForever Entertainment傘下のMegaPixel Studioが担当している。

『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 2：リメイク』では、前作で描かれたキュリアン邸事件の2年後、小さな街が突然凶暴なゾンビに襲撃され、AMS エージェントのジェームズ・テイラーとゲイリー・スチュワートが調査のため派遣される。現場では、かつての事件を思わせる異常事態が発生しており、ふたりは感染の真相を解き明かすため、ゾンビの群れに立ち向かう。

本作は、ソロプレイおよび2人協力プレイに対応。クラシックキャンペーンモードでは、上述した物語に沿ったゲームプレイを楽しむことができ、次々に迫ってくるゾンビを銃で倒したり、市民救出イベントに挑んだりしてステージを進んでいく。道中では、選択肢によりステージが分岐し、それによりエンディングも変化する。

ゲームモードについてはほかにも、制限時間内にボスの撃破を目指すボスモードや、複数のトレーニングシナリオで腕を磨くトレーニングモードが用意される。

リメイクにおいては、グラフィックを進化させる一方で、ゲームプレイ自体はオリジナル版に忠実に制作されているという。また、BGMについてはリマスターが実施。オリジナル版のサウンドトラックを選択することもできる。ちなみに前作のリメイク版では、ジャイロ操作への対応やフォトモードの追加などもおこなわれており、続編にも実装されていることが期待される。

『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 2：リメイク』は、PC（Steam/GOG.com）/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2025年春に配信予定だ。