悪魔メイドメトロイドヴァニア『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』来年3月27日配信へ。インティ・クリエイツ手がける、協力プレイ対応メイド姉妹冒険活劇
インティ・クリエイツは12月11日、メトロイドヴァニア・アクションゲーム『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』のダウンロード版を、2025年3月27日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、価格は4400円。
また、Nintendo Switch/PS5向けにはパッケージ版も発売され、こちらは2025年4月24日発売予定。価格は通常版が5940円、限定版が1万978円(いずれも税込)となっている。
『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は、昨年発売された『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』に続くシリーズ最新作だ。前作はステージクリア型のゲームプレイが採用されたが、本作では探索型=メトロイドヴァニアに一新。前作にて好評だったアクション性はそのままに、舞台はひとつの城から魔界全土へと2倍の広さに拡張され、探索と収集のアソビがボリュームアップされているとのこと。
本作の主人公は、悪魔でメイドの姉妹キリカとマーシャ。ふたりは、お仕えする魔王マクシム様の復権を目指して、隠し通路やギミックなどによる謎解き要素が満載の魔界を探索する。魔王様の骨を収集し、復活させることが目標だ。一方本作では、敵も悪魔、味方も悪魔、さらには人間界から来た悪魔ハンターも戦いに加わり、ハチャメチャな冒険活劇が繰り広げられるという。
本作は、ソロプレイおよびローカル2人協力プレイに対応(オンライン協力プレイも後日アップデートにて対応予定)。ソロプレイ時には、キリカとマーシャを任意に切り替えるかたちとなる。姉のキリカは、銃を武器とし遠距離攻撃を得意とし、一方の妹のマーシャは、さまざまな効果をもつ鞭を使いこなして近距離戦をカバーする。また、魔力を消費して使用できるサブウェポンも存在し、キリカはこれにより近接戦闘もこなし、マーシャは探索のサポートをおこなえるという。
宝箱や倒した悪魔たちからは、消費アイテムやサブウェポン、またパッシブ拡張アイテムの魔宝がランダムでドロップ。これらのアイテムを入手することで、姉妹の特徴的な新たなアクションが可能となり、さらなる攻略と新たなルート探索要素が楽しめるとのこと。サブウェポン同士を合成し強化させるシステムも用意されるため、集めたアイテムが無駄になることはない。
このほか、難易度選択に相当する要素として、カジュアル・ベテラン・チャレンジャーという3つのスタイルから選択可能。スタイルはゲーム中に何度でも変更が可能であり、ストーリーなどの内容に差異はない。
Nintendo Switch/PS5向けパッケージ版について、限定版にはフルカラー設定資料集、全BGMを収録したサウンドトラックCD(2枚組)、キリカ&マーシャのアクリルキーホルダーが同梱される。また通常版・限定版共に、予約特典には公式イラストレーター伊東大典氏描き下ろしのA4クリアファイルがプレゼントされる。このほか店舗特典も用意され、本日より予約受付が開始されるため、詳細は公式サイトを確認してほしい。
『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けダウンロード版が2025年3月27日に、Nintendo Switch/PS5向けパッケージ版は2025年4月24日に発売予定だ。
*12月18日21時に放送される公式番組「インティ・クリエイツ情報局」では、声優の若山なつみさん(キリカ役)と、桜川真依さん(マーシャ役)をゲストに迎えて、本作の最新情報が届けられる。