『Balatro』サプライズ無料アプデ配信開始。まさかの『Stardew Valley』『サイバーパンク2077』などとコラボ、贅沢コラボレーション第2弾
パブリッシャーのPlaystackは10月25日、ローグライクデッキ構築ポーカーゲーム『Balatro』の無料アップデート「Friends of Jimbo 2」をサプライズで配信開始した。このアップデートでは、『サイバーパンク2077』、『The Binding of Isaac』、『Slay the Spire』、『Stardew Valley』のコラボレーションスキンを追加するものとなっている。
『Balatro』はトランプのポーカーを題材にしたデッキ構築型ローグライクゲームだ。開発はLocalThunk氏が手がけている。本作ではデッキからカードを8枚引き、そこから最大5枚選択してポーカーの役を作る。役やカードの種類によってスコアを得られ、規定ラウンド数以内でステージクリアに必要なスコアを稼ぐこととなる。ジョーカーカードやタロットカードといった、スコアを高めるための要素が存在しており、シナジー効果をどんどん高めて膨大なスコアを稼ぐゲームプレイが特徴だ。
本作に向けて、10月25日に「Friends of Jimbo 2」として全プラットフォーム向けに突如アップデートが実施された。本アップデートでは、フェイスカードにそれぞれコラボスキンが用意され、スペードは『サイバーパンク2077』、ハートは『The Binding of Isaac』、クラブは『Slay the Spire』、そしてダイヤに『Stardew Valley』をモチーフとしたスキンが実装された。
「Friends of Jimbo 2」は10月24日にいきなり予告されたのち、本日突然実装されたかたち。なおコラボスキンの実装については、今年8月28日に配信された「Friends of Jimbo」にて、『ウィッチャー3』、『デイヴ・ザ・ダイバー』、『Vampire Survivors』、『Among Us』をモチーフとしたフェイスカードが実装されていた(関連記事)。今回は、その第二弾となるかたちだ。
ちなみに前回の「Friends of Jimbo」アップデートでコラボした『デイヴ・ザ・ダイバー』については、ゲーム内で『Balatro』風のゲームが「Jimbo’s Game」として実装されるアップデートが配信されている。こちらもあわせて確認してみるといいだろう。
『Balatro』はPC(Steam)/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/Android/iOS向けにダウンロード版が現在配信中。「Friends of Jimbo 2」アップデートも現在配信中。なお、Nintendo Switch/PS5向けにはパッケージ版も販売されている。