ゲーマー向けマルチサーバーサービス「ロリポップ! for Gamers」、新たに『7 Days to Die』と『Soulmask』に対応。人気サバイバルゲームを中心に対応作品どんどん追加
GMOペパボ株式会社は6月19日、「ロリポップ! for Gamers」の対応ゲームに『Soulmask』『7 Days to Die』を追加したことを発表した。
「ロリポップ! for Gamers」は、GMOペパボ株式会社が提供する、マルチプレイ対応ゲームの専用サーバーを立てることができるサービスだ。本サービスはサーバーの専門知識がなくても簡単にマルチプレイ専用のサーバーが建てられる点を大きな特徴としている。サービスの利用にあたっては、対応ゲームとプランを選ぶことで自動的にマルチプレイ専用サーバーがセットアップされるようになっている。
本サービスは2024年4月に開始。サービス開始当初は『パルワールド』のオンラインマルチプレイ専用サーバーのレンタルと、そのサーバー設定を変更することができる専用マネージャーに対応していた。その後6月11日には『Minecraft』『ARK:Survival Evolved』『Rust』についても対応。同作品群のマルチプレイの専用サーバーを、プランごとにレンタルできるようになっていた(関連記事)。
そして今回新たに『Soulmask』『7 Days to Die』が対応作品に追加されたかたち。『Soulmask』は原始生活を生き抜くオープンワールド・サバイバルゲーム。5月31日に早期アクセスとしてリリースされ、5日足らずで20万本の売上を記録する人気作だ(関連記事)。また『7 Days to Die』はゾンビサバイバルゲーム。2013年よりアルファ版として提供されていたものの、ついに2024年6月に正式リリースされることが決定(関連記事)。両作とも今後の継続的なアップデートがおこなわれていくことも告知されており、注目を集めている作品といえる。両作をマルチプレイで遊びたい人は、これを機に「ロリポップ! for Gamers」を利用してみてもいいだろう。
『Soulmask』『7 Days to Die』専用のマルチプレイ用サーバーについては、複数のプランが存在している。料金やスペック、利用方法などについての詳細については公式サイトを確認されたい。
なお「ロリポップ! for Gamers」については、今後も対応ゲームを追加していく予定とのこと。追加予定のタイトルは公式Xアカウント等で定期的に情報発信されているため、興味のある方は情報をチェックしておくとよいだろう。