甲殻類格闘ゲーム『カニノケンカ』開発者が「アシカノケンカ」なる映像を公開。「ちょっとだけ作った」として

『カニノケンカ -Fight Crab-』の開発者であるぬっそ氏がTwitterにて、「アシカノケンカ」なるものの映像を公開した。

『カニノケンカ -Fight Crab-』の開発者であるぬっそ氏がTwitterにて、「アシカノケンカ」なるものの映像を公開した。


ぬっそ氏は、カラッパゲームス合同会社代表で『NEO AQUARIUM』『エース・オブ・シーフード』『カニノケンカ -Fight Crab-』など海産物をモチーフにしたゲームを作っている開発者。『カニノケンカ -Fight Crab-』は、甲殻類特有の2つの大きなハサミを使った二刀流や盾持ちなど剣闘士さながらなアクションが魅力であった。


そんなぬっそ氏が、「アシカノケンカ」としてTwitterに映像を投稿。口に剣を咥えたアシカがリングの上で激闘を繰り広げているシュールな映像はすぐさま話題となり、執筆時点にて8万回以上の再生、20万件以上のインプレッションがされている。「アシカノケンカ」の題材であるアシカは四肢がヒレ状となっているため、口に咥える形で剣を持ち、体全体を使って剣を振るい合っている。

映像をよく見るとアシカの背中に小さな騎士らしきキャラクターが乗っていたり、後ろに倒れるとカウントダウンがされるなど、設定やゲームシステムともに作りこんでいる印象が受けられる。ぬっそ氏は「ちょっと作ったけどあまり可愛くならなかった」とコメント。口ぶり的には、すぐにはプロジェクト化されなさそうである。


ぬっそ氏は『カニノケンカ -Fight Crab-』の操作性の難しさは二刀流から来ているので、このような一刀流ケンカゲームを作る意味はあるとツイート。なお『カニノケンカ -Fight Crab-』は、後継作も制作中であり、1月にはクローズドテストが実施中。「アシカノケンカ」のような海の生き物を題材とした一刀流ケンカコンテンツがいつか出ることも期待したい。

『カニノケンカ -Fight Crab-』は、PC(Steam/itch.io/BOOTH)/Nintendo Switch/iOS/Android向けに配信中。後継作も現在開発中である。



※ The English version of this article is available here

Tamio Kimura
Tamio Kimura

エンタメ大好き系ゲーマー。COOPゲームが大好き、クライム系だったらなおよし。

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