miHoYo新作『ゼンレスゾーンゼロ』は災害と戦う3Dアクションゲームに。 CBT募集開始
HoYoverseは5月13日、『ゼンレスゾーンゼロ』のクローズドベータテスト(以下CBT)参加者の募集を開始した。今回のテストの対象は、PCおよびiOS。CBT参加者の募集開始とあわせて、公式サイトなども公開されている。
『ゼンレスゾーンゼロ』は、チームを組んでホロウを探索する、3Dアクションゲームである。本作の舞台は、謎の災害ホロウに襲われた危険な世界だ。旧文明は崩壊し、秩序も失われた。しかし世界には、ホロウ災害への対抗策をもつ唯一の都市「新エリー都」が残されていた。新エリー都には、一癖も二癖もある者たちが集い、それぞれの想いと信念を秘め、それぞれの目的のためホロウへと挑んでいる。プレイヤーは、プロキシなる専門家として、彼らのホロウ離脱をガイド。彼らのかけがえのないパートナーとして、戦いに身を投じることになるようだ。
トレイラーや公式サイトなどには、プレイヤーの分身たるプロキシらしきキャラクターや、登場キャラクターだと思われる男女のキャラクターたちが映されている。一方、ゲームシステムの詳細は明かされていない。公式サイト上には「依頼を受けて、ホロウを駆ける」「チームを組んでホロウを探索、ハイスピードな戦闘と変化するダンジョンに挑む」と記されている。トレイラーやジャンルも考慮すると、キャラクター同士のチームを編成して変化するダンジョンに挑み、黒い怪物を含めた敵と戦いを展開するといったところだろうか。いずれにせよ、miHoYoらしい個性的なキャラクターたちや、スタイリッシュなアクションに期待したいところだ。
本作では、5月13日13時より初のCBT「調律テスト」の参加者募集が開始されている。今回のCBTの対象は、PCおよびiOSデバイス。推奨環境としては、PCの場合には、CPUがIntel Core i5以上で、グラフィックボードがNVIDIA GTX970以上。iOSデバイスの場合には、iPhone11以上の性能をもつ端末が推奨されている。また「調律テスト」の開催期間中は、デバイスやプラットフォームの切り替えには未対応。小規模なCBTであり、日本語を含む5言語に対応しているそうだ。公式サイト上部の事前登録ボタンを通してアンケートに答えると、CBTへの参加登録ができる。
『ゼンレスゾーンゼロ』は、現在開発中。初のCBT「調律テスト」は、PCおよびiOSデバイスを対象に開催予定だ。
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