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『Antihero』を紹介。 ダーティプレイに待ったなし!仁義なき世直しギャング団
怪盗ライトフィンガー(Lightfinger)はニューフェイスのアンチヒーローだ。彼の敵は、街に悪徳と暴力をもたらした上流階級である。その中でも、我が物顔で闊歩する有力者たちは、法に守られていようが、そうでなかろうが、なにがしらの犯罪者でしかない。しかるべき報いをくらわせ、貧困にあえぐ大衆を救うべく、手段を選ばず戦いに挑んでいく。
田舎暮らし自動車組み立てシミュレーター『My Summer Car』紹介。1995年の北欧のくそ田舎で、こみあげる怒りを紛らわすためにビールを飲め
『My Summer Car』は、1995年の北欧フィンランドのど田舎で、車を組み立てるゲームである。もう一度言う。これはフィンランドのくそ田舎で、車を組み立てるゲームである。そのことは、以下にするトレイラーをご覧いただければ、ただちに了解されるであろう。
『For The King』は名もなき愛国者の叙事詩、ストラテジーとローグライクを融合した古き良きRPG
『For The King』はストラテジーとローグライクを融合したJRPG風のアドベンチャーゲームであり、名もなき一般市民が力を合わせて愛する王国に平和を取り戻す物語。あなただけの英雄譚である。
プレイヤーを快感に溺れさせる『Polybius』レビュー 色と光と速度が織りなすゲームドラッグ
今回、2017年5月10日に北米・欧州向けのプレイステーションストアにて配信が開始された『Polybius』は、とある奇才による溢れんばかりのアイディアとPlayStation 4というプラットフォームによってとんでもないゲームとして生まれ変わってしまった。
人々の運命を環境から変えて、ループする一日の殺人を防げ。時間操作ミステリーADV『The Sexy Brutale』紹介
『The Sexy Brutale』においては、仮面の呪いとでも呼べそうな不思議な力によって、あなたはループを続ける一日を過ごすことになる。プレイヤーキャラクターであるLafcadio Booneという老執事は、奇妙な仮面をつけたままゴシック調の屋敷の一室で目覚めるのだが、その屋敷は時間の流れがおかしくなっていて、さまざまな場所で複数の殺人が起こる。
すべてのものになれるシミュレーション『Everything』が、私たちにさりげなく勧める「考え」について
『Everything』をプレイする楽しみは、ゲームプレイの快楽というよりも、知性の快楽である。したがってこの作品が提供してくれるのは、精密なコントロールや戦略などの楽しみではなく、百科事典をぱらぱらとめくって、任意の項目を読み進めていく楽しみといえる。
極寒の地で30日間のサバイバル生活を送る『インパクト・ウィンター』紹介
「あと30日で、助けが来る」。そう告げられた5人の生存者が、雪と氷に覆われた極寒の地で決死のサバイバル生活を開始する。『Impact Winter(インパクト・ウィンター)』は「氷の惑星と化した地球で30日間生き延びる」という明確なゴールが存在するサバイバル・アドベンチャーゲームである。
格ゲーカルチャーショック『Slice Dice & Rice』レビュー。動かしていて楽しいキャラクターで事故勝ちを狙え
「Inspired by Bushido Bladeだって?すぐそれ。昔のタイトルを持ち出せばゲーマーが喜ぶとでも思っている。『ブシドーブレード』ってのは、もっとこう、サツバツとして、蛍火ロングソードで……」。こう斜に構える筆者は、きっと懐古アピールのキャッチコピーに疲れていたのだろう。
『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』レビュー。100年間の悲しみに耐えた屋敷と、そこに封じられた一族の魂
プレイヤーは本作を、後世まで語り継がれるウォーキングシミュレーターの金字塔として認めることだろう。
左遷された元刑事の復活を描くポイント&クリックアクション『Beat Cop』紹介。80年代アメリカ刑事ドラマへの、あふれんばかりのリスペクト
『Beat Cop』は、警察官の視点から80年代のニューヨークのストリート文化を描いたポイント&クリックアクションゲームである。主人公であるジャックは、もとは別部署で刑事として活躍していた男だ。