ジェットパック登山ローグライト『ウルトラジェットガール』Steamにて正式お披露目。敵を倒せば燃料回復、“攻め”ながら飛び続けるジェット噴射アクション

ゲーム開発者のashi氏は8月24日、『ウルトラジェットガール』のSteamストアページを公開した。壊れかけのジェットパックを駆使して空島を目指して飛んでいく、ローグライトアクションゲームだ。

ゲーム開発者のashi氏は8月24日、『ウルトラジェットガール』のSteamストアページを公開した。ストアページによると、同作は2025年にリリース予定となっている。

『ウルトラジェットガール』は、壊れかけのジェットパックを駆使して空島を目指して飛んでいく、ジェットパックアクションローグライトゲームである。主人公のルーは、壊れかけのジェットパックを拾った女の子だ。本作では彼女が、母親を探すため遥か上空にある空島を目指して出発。燃料を補給しながらジェットパックで飛ぶ、困難な空への旅が繰り広げられる。


主人公のルーは、左スティックによって方向を決定し、ジェットパックによって空を飛ぶ。ただしルーの拾ったジェットパックは壊れかけており、燃料を十分に保持できない。具体的には、ジェットパックには耐久値やジェットを噴射できる回数などが存在。まっすぐ上に飛んでいくだけでは、空島にはたどり着けないようだ。

そこで本作では、体当たりや噴射させたジェットによって敵を倒して燃料を補給する。体当たりでは倒せない敵も待ち受けており、敵の倒し方を考える判断も重要になるとのこと。簡単操作ながら奥が深いアクションが展開される。要素としては、チャージして使用するボムや、ジェットパックの強化システムも存在。ボムや強化も活用しながら、空島を目指すわけだ。

 


本作は、インディーゲーム開発者のashi氏が制作している。同氏のX(旧Twitter)アカウントを見る限りでは、2023年8月頃から制作がスタート。『Celeste』『Ultimate Selfy』『Downwell』などからインスピレーションを受け、開発が進められてきたようだ。

また本作は、9月に開催予定の「東京ゲームショウ2024」に出展予定。経済産業省による35歳未満を対象とした次世代クリエイターのアクセラレーションプログラム「創風」による支援チーム/作品の一つとして、ホール9・10のインディーゲームコーナー内で、デモ版がプレイできるそうだ。

『ウルトラジェットガール』は、PC(Steam)向けに2025年リリース予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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