Battlestate Gamesは8月15日、『Escape from Tarkov』に向けて現地時間8月20日にアップデートPatch 0.15.0.0を配信すると発表した。また同日にはPvPモードのプレイヤーのデータがリセットされる「ワイプ」が実施されることも明かされた。
Patch 0.15.0.0では既存のマップ「Factory」がリワーク予定。また新しい武器や新ボス「Partisan」など、さまざまな新要素が実装されるという。あわせて公開されたトレイラーではアップデート内容が一部お披露目されている。
トレイラーではリワークされたFactoryの一端を確認可能。地面に空いた大穴や、新たな連絡通路など、さまざまな場所が変更されるようだ。また新武器としては、バイポッドが付けられたM60とみられるマシンガンや、デザートイーグル、UZIなどが確認できる。
また目玉要素として、グレネードを用いたワイヤートラップもお披露目。トレイラーではRGNとF-1と思われる2種類のグレネードが用いられており、利用するグレネードの種類で性能も変化するのかもしれない。
このほかWoodsとみられるマップで迫撃砲による爆撃がおこなわれている様子など、トレイラーではさまざまな新要素が確認可能。パッチノートの公開も待たれるところだろう。
なおPatch 0.15.0.0の配信とあわせて、PvPモードのプレイヤーのデータがリセットされる「ワイプ」が実施予定。アップデート直前に告知される通例とは違って、余裕をもってトレイラーの公開やワイプの事前告知などがおこなわれたかたちだ。一方ゲーム内ではいつも通りワイプ前のイベントもおこなわれており、アップデートを待つ間“大盤振る舞い”の状態で遊んでおくのもいいだろう。
『Escape from Tarkov』のPatch 0.15.0.0は現地時間8月20日に配信予定だ。