カテゴリー 取材・リポート

イベント取材や現地リポートなどをお届け。

中国で異例の大ヒットを記録した『旅かえる』は、Unity Adsと共に広告+課金の最適化を果たした。その成功の経緯と収益構造に迫る(前編)

インディーからAAA級まで幅広いタイトルで採用されているゲームエンジンUnity。本稿ではUnityがサポートしているモバイルゲームのマネタイゼーション分野に焦点を当て、Unity AdsやUnity Analyticsの有益性、そしてUnity Adsのマネタイズサポートにより収益最大化を図った『旅かえる』が取り入れた工夫を紹介する。

GTMF2017 ノンゲーム分野から学ぶUE4の活用テクニック

大阪で6月30日に開催された「GTMF 2017」のセッションの中から、Unreal Engine 4の開発元Epic Games Japanのサポートエンジニアの岡田和也氏の講演をリポート。ノンゲーム分野でのUE4事例がたくさん紹介され、映像、建築、教育、その他さまざまな分野でUE4は利用されている。

アンリアルのバーチャルビーチでUE4新機能で遊ぼう!GTMF 2017大阪、Epic Games Japanセッションレポート

大阪で6月30日に開催された「GTMF 2017」のセッションの中から、Unreal Engine 4の開発元でもあるEpic Games Japanのテクニカルアーティストのロブ・グレイ氏の講演をリポートする。UE4のVRモードについての解説から、メッシュペイントやモデリングといった新機能なども語られた。

「UE4でモバイル向けハイエンドゲームを作るなら今がちょうどいい」1年後を見据えたモバイルゲーム開発【Unreal Fest West ’17】

先月4月15日に開催されたEpic Games Japanによる大型勉強会Unreal Fest West '17内で、「モバイルゲームにもっとクオリティを!UE4を使ったハイクオリティなモバイルゲーム制作について」と題された講演がおこなわれた。その内容をお伝えする。

Unreal Engine 4で開発した学生作品『Holy of Apocrypha』はいかにしてプログラマー不在で生み出されたのか?

今回取り上げる『Holy of Apocrypha』(以下HoA)は、大阪デザイナー専門学校の卒業生四名からなる「チームあきた」がUnreal Engine 4(以下UE4)で制作したゲームだ。チーム編成は2Dアート/3Dモデラー/アニメーター/プランナー各1名で、プログラマーはいない。

学生作品とは思えないハイエンドなゲームがずらり。学校ごとの特色も出た、名古屋のUE4を用いたゲーム3作を紹介

商用ゲームタイトルでの採用事例が急増中のUnreal Engine (UE) 4。モバイルゲームのハイエンド化が進む中で、企業の関心度はますます高まっている。しかし、学生のうちからUE4をバリバリと使いこなしている例は少ない。そんな中、学生クオリティを遙かに凌駕した作品が名古屋から次々に登場してきた。学校ごとの特色も反映された、個性的な3作品を紹介する。