初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。
マルチプレイヤー「FTL」ライク、4人 Co-op 対応の潜水艦ローグライク『We Need To Go Deeper』
第12回となる今回取り上げるのはつい先日ティーザートレイラーが公開された『We Need To Go Deeper』。『Don'ts Strave』をより面妖にしたようなグラフィックに一見躊躇してしまいそうな同作ですが、深海マルチプレイヤー版『FTL』として海外では密かに注目を集めているタイトルです。
むせ返るほど8bitな横スクロールアクション『Insanity’s Blade』
第11回目となる今回取り上げるのは2Dグラフィックの横スクロールアクションゲーム『Insanity's Blade』です。カナダの新設スタジオ Casual Bit Game が手がけるこの第1弾タイトルは8 bit 黄金時代の横スクロールゲームをごちゃ混ぜにした闇鍋のような作品となっています。
レイヤー横スクロール戦略ゲーム『Super Roman Conquest』
ついに連載回数2桁を突破した第10回目に取り上げるのは『Super Roman Conquest(SRC)』。本作は古代ローマの戦いをテーマにした2DドットグラフィックのRTSで、その名も「レイヤー式サイドスクロール戦略ゲーム」と銘打たれたタイトルとなっています。
詰め将棋的ワイヤー物理パズルアクション『Volt』
今週取り上げるのは今年7月に設立されたばかりという新興スタジオ Quantized Bit の『Volt: battery on the loose』です。Quntized Bit は目ぼしいインディー関連アワードなどで賞を取った経歴も無く前評判はありませんが、第1弾タイトルは実際にプレイすると思わず唸るほどのクオリティを有しています。
『Defense Grid 2』と突如現れた謎の投資家 Steven Dengler
Kickstarter や Indiegogo を中心に大きな…
もう1人の自分を踏み台にする『Braid』風パズルアクション『Another Perspective』
毎週 Kickstarter や Steam Greenlight から誰かの心にヒットするかもしれないインディーゲームを紹介する「Indie of the Week(IotW)」。今週は11月13日付けで Steam Greenlight へと登録され、現在 Steam での配信を目指している2Dパズルアクション『Another Perspective』をご紹介します。
マップをハックして組み替えるサイバーパンク2Dアクション『Interference』
毎週 Kickstarter や Steam Greenlight などから未来のインディーゲームプロジェクトを紹介していく「Indie of the Week(IotW)」。第7回目となる今回はサイバーパンクな世界観をテーマにした 2D アクション『Interference』をご紹介します。
ダンジョン回転式アクションRPG『Dwarven Delve』
今週ご紹介するのはシアトルのスタジオ TinkerHouse Games が手がける『Dwarven Delve』です。実は本作、今年8月に6万ドルの Kickstarter キャンペーンが失敗に終わったタイトルで、現在は3万ドルに目標額を下げ再び Kickstarter にて開発資金の獲得を目指しています。Steam Greenlight にも登録済みです。
毎晩死んでしまう男が主役の逆パックマン『The Spookening』
ジャック・オー・ランタン微笑むハロウィーンが直前の今回取り上げるのは、強引に言ってしまえば逆『パックマン』とでもいうようなコンセプトが感じられるアクションゲーム『The Spookening』です。同作は今年4月にも iOS / Android 向けにリリースされたタイトルで、現在は Steam Greenlight にてクオリティアップが図られた PC 版のリリースを目指しています。
物体をリサイズして進む一人称視点パズルアクション『SCALE』
今回は Steve Swink 氏率いる CubeHeart スタジオの第1弾タイトル『SCALE』をご紹介しましょう。 Kickstarter にて8万7000ドルの獲得を目指しクラウドファンディングを実施中の同作ですが、すでに開始1周間もせずに3万5000ドル以上を集め好る調なスタートとなっています。
ポップアップウィンドウを再配置するパズルアクション
第3回目となる今回はパズル 2D アクション『PICO』をご紹介しましょう。インターネットブラウザを利用していると見に覚えのないウィンドウやタブが勝手に表示されてしまう「ポップアップ」。Adblock でもインストールしない限り遭遇してしまうこの憎き仕組みを、パズル 2D アクションのシステムとして組み込んでしまったのが本作『PICO』です。
失われた時を巡る2DアクションRPG 『Hyper Light Drifter』
私、ishigenn が今週注目したインディータイトルをご紹介するのが「Indie of the Week (IotW)」です。第1回はロサンゼルスの新スタジオ Heart Machine が手がける2DアクションRPG『Hyper Light Drifter』。Kickstarter のクラウドファンディングでも大きな成功を収めています。