ブラック企業お勤め風探索ゲーム『WORK WORK WORK』発表。高評価青春ゲーム『A Space for the Unbound』開発元新作は、不穏巨大企業労働ADV

Toge Productionsは1月16日、Mojiken Studioの手がける『WORK WORK WORK』を発表。本作は巨大テクノロジー企業で労働したり、探索をおこなったりするアドベンチャーゲームだ。

パブリッシャーのToge Productionsは1月16日、Mojiken Studioの手がける『WORK WORK WORK』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作はARG(代替現実ゲーム)要素のある、ポイント&クリックパズルアドベンチャーゲームと謳われている。本作では、プレイヤーはテクノロジー企業であるTriquetra社(Triquetra Consulting Firm)に務める主人公として、仕事をやり遂げることになるのだという。Triquetra社は世界でもっとも生産性の高い組織であるというが、一方で“人生を仕事に捧げる”ほどに取り組まないといけないようだ。

『WORK WORK WORK』では仕事の代わりとしていくつかのミニゲームが用意されている。仕事用の作業スペース(cubicle)からは許可なく離れることはできず、頭脳を研ぎ澄ますためにデザインされたパズルを解くことになる。

作業は15分を一区切りとして取り組むようだ。作業が完了するとまた15分間の作業が割り当てられ、それが完了すればさらに15分間の作業が待ち受けているという。実時間としての15分なのか、ゲーム内のフレーバーとして経過する15分なのかは不明だが、Triquetra社の社員は、とにかく単調な作業をひたすら強いられるものとみられる。とはいえ、備え付けのドリンクサーバーからは、無料でコーヒーを飲むことができるようだ。

一方で、作業スペース以外の場所を探索することも可能。Triquetra社の内部にはガイドロボットや他社員などがいるようで、会話もできるものとみられる。しかし公開されたトレイラーでは紫色の服を身にまとった人物から撃たれる瞬間が収められており、穏やかではない様子。Triquetra社には何かしらの秘密があり、それを解き明かすことになるのかもしれない。

本作の開発を手がけるのはインドネシア・スラバヤに拠点を置くMojiken Studio。同スタジオはポイント&クリックパズルADV『When The Past Was Around』やインドネシアを舞台にしたADV『A Space for the Unbound 心に咲く花』を手がけたことで知られている。人間関係を情感豊かに描いたストーリーが特徴で、小規模なゲームプレイながら高い評価を獲得していた。『WORK WORK WORK』では一転して“ブラック企業”感漂うダークな雰囲気となっており、Mojiken Studioの持ち味である物語性がどのように発揮されるかは注目される。ちなみに本作のプロトタイプとして『TEST TEST TEST』が2024年1月にリリース済み。『WORK WORK WORK』となったことによるゲームプレイ/物語の発展も気になるところだ。Mojiken Studioによれば、近日詳細情報を公開予定とのこと。

『WORK WORK WORK』はPC(Steam)向けにリリース予定だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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