“ポケモンやSlay the Spire”の影響受けるローグライト『Wonderful Neoran Valley』、絶大な注目浴びる。クラファンは瞬く間に1億円突破

Nara Studiosは2月27日、『Wonderful Neoran Valley』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始。ものの10分で目標額を達成したほか、本稿執筆時点では1億円の支援額を達成している。

デベロッパーのNara Studiosは2月27日、『Wonderful Neoran Valley』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始した。キャンペーンは10分で目標額に達成し、20分でその2倍に達するなど、圧倒的な人気と注目を誇っている。

『Wonderful Neoran Valley』はモンスター収集ゲーム風のローグライトゲームだ。対応プラットフォームはPC。本作の舞台となるのはNeoran渓谷(Neoran Valley)。Neoran渓谷では、人間とNeoranが共存しているという。本作世界で人間は封建都市に住み、Neoranは砂漠や氷河、ジャングル、洞窟、海などさまざまな場所で暮らしているそうだ。

Neoranとは、本作世界にて太古の昔から世界全体に浸透している「Neura」と呼ばれる生命の力を受けて動植物が進化したものだという。公式ページでは茨や梨を彷彿とさせるNeoranのほか、羊やコウモリなどを思わせる特徴を持つNeoranが紹介されており、作中では70種以上のNeoranが登場すると謳われている。そんなNeoranの多くは人間の言語を話し、複雑な感情を抱き、欲求や達成したいと思う目標なども持ち合わせているようだ。

一方、Neuraは時に不安定なクラスターを生成。クラスターは周辺の地形を変えてしまうだけでなく生物も狂暴化させてしまうことから、人間は騎士団を創設し、狂暴化した生物を鎮める役割を担っているとのこと。プレイヤーはそんな騎士団のひとりとして、Neoranと戦ったり、時には仲間となって協力したりして、Neoran渓谷の秘密に迫っていくようだ。

ゲームプレイの詳細は不明ながら、トレイラーではプレイヤー側のNeoranと敵側のNeoranで、それぞれタイムライン上に行動を指定していく様子が収められている。「パス」や「交代」といった行動も確認でき、戦略を立てることが重要になるのだろう。

そんな本作に関して、Nara Studiosは2月27日にKickstarterにてクラウドファンディングを開始。すると瞬く間に支援が殺到。公式の発表によれば、わずか10分で10万ユーロ(約1800万円)の目標額を達成。そして20分で目標額の200%、つまり20万ユーロ(約3690万円)の支援が寄せられた。本稿執筆時点ではそこからさらに支援を集め、約59万ユーロ(約1億円)の支援を集めている。すでに複数のストレッチゴールも達成しており、ハードモードや新たなクエストラインの実装、Nintendo Switch 2でのリリースなどが予定されている。なお100万ユーロ(約18億円)の支援額を達成すると、最終ストレッチゴールとしてボイスも実装されるようだ。

本作は『ポケットモンスター』や『Slay the Spire』などから影響を受けたとされ、モンスター育成要素のある新たなローグライトゲームとしてさっそく大注目を集めているかたち。今後のさらなる人気の伸びにも期待が寄せられるところだ。

『Wonderful Neoran Valley』はPC/Nintendo Switch 2向けに開発中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

記事本文: 1802